この人なんなの?デートの誘いを断ったあとの態度の豹変9パターン
思い切って気になる女性をデートに誘ったのに、断られてしまったら気落ちするのは当然でしょう。
とはいえ、ここで残念なリアクションを返してしまったら、男を下げてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケートを参考に「この人なんなの?デートの誘いを断ったあとの態度の豹変」をご紹介します。
【1】「変な想像とかしてんじゃない?」と女性を悪者にする「『エロく考え過ぎなんだよ』とか捨て台詞を吐かれて唖然」(20代女性)というように、悪意たっぷりに女性の気持ちを邪推する反応は、男性としての評価を著しくダウンさせてしまうようです。
女性の警戒心を揶揄するような言動は慎みたいものです。
【2】「あっそ」と吐き捨てて、その後は一切話しかけなくなる「『口説けなければもう用はない』という姿勢が露骨すぎて呆れました」(20代女性)など、一変して一切の関心を示さなくなるパターンです。
それからも顔を合わせる機会があるのであれば、今後が気まずくなるようなふるまいは控えたほうが良さそうです。
【3】「調子に乗るんじゃねえよブス」と悪態をつく「腹いせの言葉として『ブス』ぐらいしか思いつかないところが情けない」(10代女性)というように、あまりに幼稚な物言いは、精神年齢の幼さを露呈してしまうようです。
どうしても一言吐き出したければ、あとで一人になったときにぶちまけましょう。
【4】「…ちっ」と舌打ちして思い切り睨みつける「こんなやつの誘いを受けなくてよかったとつくづく思った」(10代女性)など、腹立ちのあまりの下品な仕草は、品性まで疑われてしまいそうです。
残念な気持ちは、怒りで表現するのではなく、むしろ悲しそうなそぶりで伝えたいものです。
【5】「冗談冗談、マジにとらないでよ」と茶化してなかったことにする「本気にした私がバカみたい」(10代女性)というように、冗談めかしてごまかしてしまうと、その女性からはもう二度と相手にされなくなってしまうかもしれません。
どんなに恥ずかしくても、断られた事実は厳粛に受け止め、反省を次回に活かしましょう。
【6】「ちぇーイケると思ったのにな」とガラの悪い言葉で女性を軽んじる「そんな女と思われていたなんてとても心外で、相手の良識を疑いました」(20代女性)など、女性を値踏みするような態度は、逆に自分の値打ちを下げてしまいそうです。
「よーし、またチャレンジするからなー」と謙虚でかわいげのあるリアクションを返したほうが女子ウケはいいでしょう。
【7】「お前みたいな女こっちからお断りだ」と逆ギレする「『誘ったのはそっちなのに!』と驚いた」(10代女性)というように、思わず憎まれ口を叩くのも、女性を心外な気持ちにさせるようです。
そもそも、「いいな」と思って声をかけたのは自分のほうなので、くれぐれも筋違いな逆恨みは控えたいものです。
【8】「○×○×…」とブツブツ呟きながら去って行く「腹が立つよりも、ひたすら怖かったです」(20代女性)など、意味不明の独り言をつぶやきながらフェイドアウトするのも、気味悪さを印象付けてしまうようです。
悔しい気持ちは、家に帰ってからゆっくりと吐き出すようにしたほうが良いかもしれません。
【9】「この俺が誘ってあげてるのに」と恩着せがましく粘る「絶対に断られないという自信があったみたい…」(20代女性)というように、根拠なくうぬぼれてなかなか引きさがらない態度は、往生際が悪いと映るようです。
「もっとイケメンじゃなきゃダメ?」くらいの茶目っ気にとどめておきましょう。
人間は、逆境に立たされたときこそ、真価を発揮するもの。
豹変パターンを反面教師として、相手に好印象が残せるリアクションを心がけましょう。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年4月10日から17日まで対象:合計96名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)