「SNSおじさん道中記」だった燃え殻さんの小説とテアトル新宿が似合う『伴走者』
目次・ハンカチ落としみたいに小説を書く機会がやってきた・「ボク」をカタカナで書いた理由・最初は「SNSおじさん道中記」だった・『伴走者』はテアトル新宿が似合う・燃え殻さん、次回作は?NHK職員時代に開設した広報局ツイッターが人気を博し、小説を発表することになった浅生鴨(あそう・かも)さんと、テレビの美術制作の仕事をしながら日報代わりに始めたツイッターが話題になり、去年、初の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)を発表した燃え殻(もえがら)さん。
ともにテレビ業界に所属し、SNSで人生が変わったという共通点を持っています。
このほど、マラソンやスキーなど視覚障害者のスポーツ競技で、選手の目の代わりを務める“伴走者”に焦点を当てた浅生さんのスポーツ小説『伴走者』(講談社)の発売を記念したトークショー「ボクたちの人生はSNSで変わった」が「青山ブックセンター本店」(東京都渋谷区)で開催され、浅生さんと燃え殻さんが対談をしました。
トークショーの内容をウートピ編集部が再構成・編集して前後編にわたってお届けします。
【前編】SNSで人生は変わったんですか?ハンカチ落としみたいに小説を書く機会がやってきた浅生:燃え殻さんの『ボクたちはみんな大人になれなかった』。
この本を研究してきたんですけれど、まずはカバーに印刷されたタイトルが箔押しなんですよ。
そして多分、カバーに使われている紙はヴァンヌーボじゃないかなと。
… : キラッとしていて、すごくいい紙ですが、高いです。
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