長続きするカップルに減っていくこと・増えていくこと・変わらないもの
どうもあかりです。
今日は「長続きするカップル」を今まで見てきたなかで「ここはたぶん共通している」と思える「減っていくこと・増えていくこと・変わらないもの」の3つの要素をご紹介したいと思います。
・あの回数が減ったかも・こう言われることが減ってきたみたいに不安に思っている人は、彼氏の言動で「増えていること」「変わらないところ」がないか、この記事を読み終わってから特に考えてみてほしいです。
writer:遣水あかり■減っていくこと長続きするカップルに減っていくのは、以下の2つです。
・似たようなケンカ・強い愛情表現まずは「似たようなケンカ」からお話していきましょう。
はじめにお断りしておきますが、いくら長続きするカップルでも、というか結婚をする男女であっても、「ケンカがなくなる」ということはありません。
それは、付き合い始めた頃から一度もケンカしたことがないというレアなカップルだけ。
だけど、カップルとして正しい道を歩いている二人であれば、必ず原因や理由が同じようなケンカは減っていきます。
カップルにとっての「ケンカ」は戦いでも、ストレス発散の道具でもなくて、「お互いが一緒に人生を歩むうえでハードルになる価値観や考え方の違いを知って、解消するチャンス」なわけです。
これを正しく理解しているからこそ、長続きするカップルは似たようなケンカが減るし、逆に似たようなケンカが減るカップルは長続きするのです。
そのためには、ケンカのたびに、「話し合うのが面倒」とか「嫌われたくないからすぐに謝る」とか思わないで、「二人の将来のために話し合う」という根気と体力のいる行為を、お互いが惜しまないという姿勢が大切です。
むしろそれを惜しまないということは、お互いが相手との関係を真剣に考えていることの証拠。
だからこそ、長続きできるんですね。
**そして2つめは「強い愛情表現」(ちょっとした束縛、浮気の心配、頻繁なエッチなど)です。
これは正直、短命で終わるカップルであっても同様に減っていくものです。
だけど、短命カップルと長続きするカップルで違うのは、「強い愛情表現が減ったけど、代わりの愛情表現が増えてるか」という点と、その「減り方」です。
これは次の「増えていくこと」と、最後の「変わらないもの」のところでお話しますね。
■増えていくことたった今、たとえ長続きするカップルでも、「エッチ・浮気の心配・強い愛情表現」は減る、というお話をしました。
しかし、長続きするカップルは「些細な愛情表現が増えていく」という特徴があります。
長続きカップルにとって、強い愛情表現が減るというのは、恋の炎が消えたということじゃありません。
強火が、弱火になっただけの話です。
料理でも、最初に強めに食材に加熱をして、あとは弱火で味をととのえながら完成に向かっていくことが多いですね。
強い愛情表現が飛び交う時期は過ぎたけど、「ありがとう」「ごめんね」みたいな愛情表現(というか、相手に対するリスペクト)はむしろ以前よりもこまめにするようになる。
LINEで「大好き!」という言葉は飛び交わないけど、「これから帰ります」「おはよう」みたいな、淡々としているけど、相手のことを大切にしているからこそなシンプルな連絡が増える。
…というように、「強い愛情表現」が「些細な愛情表現」にシフトしていくイメージです。
■変わらないことそして最後に、「減っていくこと」で予告したように、長続きカップルの場合、強い愛情表現が減るけれど、その「減り方」に特徴があります。
その特徴とは、「量が減るけど、質が変わっていない」ということです。
エッチを例にとりますと、エッチの数は以前のようにデートのたびに毎回じゃなくなったけれども、それでもたまにするときには、付き合った頃のように大切に抱きしめてくれて、冷めた感じが全然ない。
今までみたいに頻繁に「好き!」とは言わなくなったけど、記念日などの大切な節目には、きちんと丁寧に気持ちを伝えてくれる。
そういうふうに、目に見えやすい強い愛情表現の数は減っても、ちゃんと質は保たれている。
これが長続きカップルの最大の特徴だと思います。
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