超シンプル!彼氏に愛されている人は「よく笑い、よく食べる」
どうすれば彼氏に愛されるのか、つまり「愛され彼女」になれるのか、ということについて、ネットには腐るほど記事がありますね。
人前で彼氏を立てたり、身だしなみに手を抜かなかったりすると、愛され彼女になれるらしいですよ。
でも男子って、より本質的には、よく笑いよく食べる女子、つまり元気のいい女子のことが好きで、そういう彼女のことを愛したいと思う生き物だったりするんですよ。
writer:ひとみしょう男は努力して男になるのだ男って、生まれつき男じゃなくて、努力して男になるのだ、と言われます。
女子は、3歳くらいから「女」ですよね。
最近、3歳くらいの女児と接する機会がありましたが、ホント、女の子って、3歳にしてもう「女してます」。
対して男は、あれやこれや努力して、ようやっと男になる。
男になるのが25歳という人もいれば、30歳の人もいれば40歳の人もいて、いろいろです。
が、とにかく、なんらかの努力をしてオトナの男になるのが、男。
男はそのような生き物だから、どうしても、人生に軽く絶望しています。
「俺、これから先も延々と努力しないと男になれないのか」と思っています。
あるいは「いいとこの坊ちゃん」なら、努力なしに親の地位と財産をもらえばいいから人生楽勝!と思っていても、横目で、努力した結果「男になった」友達を見て、淋しさを覚えます。
女子は、無理して笑わないと愛されないの?そのような男が好きになる女子とは?いつも明るく元気な女子です。
努力しないと男になれないと知っている男たちは、つねに軽く絶望しています。
人生に軽く絶望して淋しさを抱えている人は、自分にパワーを与えてくれる人を好きになります。
だから、よく笑い、よく食べる女子は、愛されるのです。
じゃあネガティブな女子は愛されないのか?と聞かれたら、そうですね、残念ながらきっと愛されないでしょうね。
そもそもネガティブとひと口に言っても、なにに対してネガティブなのか?によりますけどね。
たとえば、自分の人生の先行きを案じるゆえにネガティブな人は、彼と一緒に明るい未来を築けばいいわけだから、そんなのは別に問題でもなんでもないです。
彼氏の前でなぜかネガティブになってしまう人は、おそらく単純に、彼はあなたと付き合うべき人ではないのでしょう。
その人と会えば思わず笑みがこぼれる――これが彼氏の最低条件でしょう?あるいは、愛され彼女とはよく笑う女子のことだと言うと、じゃあ無理して笑わないといけないのか?と思う人もいるかもしれないですね。
べつに無理して笑わなくてもいいんじゃないでしょうか。
無理して笑うと、こめかみのあたりとか後頭部が痛むしね。
愛される秘訣を考えまくって行動するより、「感覚」をもっと使うことです無理して〇〇しなくちゃならないの?という発想って、要するに、彼氏と一緒にいて楽しくないから生まれてきます。
ホントにこの人といたら楽しいとか、未来がよく見えるというような人と一緒にいたら、そういう発想は生まれてこない。
なぜなら、感覚が元気になるからです。
無理して〇〇しなくてはならないのですか?と思うことって「頭で考えている」証拠です。
対して、自然に笑みがこぼれるとか、自然とよく笑うというのは、頭で考えて作為的にやることじゃないでしょう?思わず生まれること、つまり感覚です。
極論を言うと、愛され彼女とは、「こういう恋愛がいいのかな」とか「こういう彼氏はどうだろう」など、頭であれこれ考えない人のことです。
感覚が元気、感覚が生きている、勘がはたらく。
こういう女子が愛され彼女なのです。
(ひとみしょう/作家)(ハウコレ編集部)