デートしてて楽しい彼女の特徴は、彼のリードに「幸せ要素をプラスしている子」
どうもあかりです。
常に受け身な女子というのはやっぱり男子から見てあまり刺激がなくて、面白くありません。
だけどデートを例にとっても「俺がリードしたい」と思う男子は大半で、「積極的になれ」というのは「彼とのデートをリードしてやれ」という意味ではありません。
むしろ男子側から見て一番嬉しい「積極性」というのは、彼がリードしてくれるデートに、ちょっとだけ幸せ要素をプラスしてあげられる子のことなんだろうなと思います。
じゃ、もっとわかりやすいように、早速具体例を見ていきますよ。
writer:遣水あかり■「ここのお店は、これがおいしいらしいよ」彼が予約してくれたお店。
お店についてから「ここは何がおいしいお店なの?イタリアンだからパスタとか?」と無邪気に彼に聞いてしまっているのでは、「受け身だな〜……」と思われてしまっても仕方がないと思います。
彼が数日前に「ここ、予約したよ」と送ってくれるURL。
その意味を考えましょう。
お店が現地集合じゃない限り、別にお店の情報なんて本来彼女に共有する必要はないはずです。
でもなぜわざわざ送るのか?それは彼女に、事前にそのお店の内容を知っておいてほしいからじゃないでしょうか。
「ここはなんのお店?」なんて聞いているようじゃ、せっかく彼が送ってくれたお店情報を開いてすらいないのがバレバレです。
そうじゃなく、「レビューめっちゃいいね。
ここお店は○○がおいしいってみんな書いてるし、有名なブロガーも来てたみたいだよ」みたいに言ったら、予約をした彼の苦労も報われます。
彼がお店を決め、あなたがそこで何を食べるべきかをリサーチしておく。
これこそが、幸せ要素をプラスする、ということなんです。
■「買ってきちゃった!」「買ってきちゃった」とはどういうことかというと、例えばおうちデートをするときに、手ぶらじゃなくて、最寄りのコンビニでスイーツや、一緒に読んだら絶対に楽しい雑誌を買っていくということ。
これだけでも、おうちデートの幸せ度は増します。
また、「買う」に限定しなくても、「今日はネッ○フリックスで観たい映画考えてきたよ!」みたいな準備をしていくだけで、おうちデートがだいぶ楽しくなりますね。
こういうのって、単に「買ってきてくれたモノがありがたい」というだけじゃなくて、何かを買ってきたり、一緒にしたいことを考えてきてくれたり、そういう姿勢、積極性が嬉しいわけですよね。
「さて、あなたの家に来たはいいけれど、どんな楽しいことをしてくれるの?」と完全受け身な姿勢では、彼は「なんか面白くないかも」と感じ、あなたとのおうちデートの回数を減らしたくなるかもしれません。
■「ここも行こう!」今度はまたお外デートの場面。
彼が組んでくれたデートプラン。
しかしそれは絶対厳守のものではありません。
「ここも行きたい!」という、あなたのわがままをいくらでも挟んでいい。
彼の後ろにただついていって、彼が敷いてくれたレールを歩き続けるだけじゃ、「彼女何も言わずについてきてるけど、本当に楽しいって思ってる?」と彼が不安な気持ちになってしまうかもしれません。
彼が決めてくれたプランをベースとしつつも、歩いているときに「ここ見てもいい?」「クレープ屋さんだ、一緒に食べよう?」とおねだりしたり、ご飯を食べ終わった頃に「どこかのカフェでデザート食べない?」と提案したりしながら、彼女側からもアレンジを加える。
いくら彼氏でも、完全に自力で「彼女を100%満足させられるデート」をプランニングすることは不可能です。
そんなことは彼もわかっています。
黙ってついてくる彼女を見て「うんうん、何も言わないから、俺のデートプランに相当満足してるな~」なんて、うぬぼれる男子はいないのです。
だからこそ、彼には「あなたの希望」を伝える必要があるし、彼もそうしてもらえるのが一番嬉しいし、助かります。
■おわりに:彼にリードしてもらいつつ、デートは二人で作ろう男子は、自分でリードしたがるけど、彼女がそれについてくるだけだと「本当に楽しんでる?」と不安になる。
だからこそ、彼にリードしてもらいつつ、あなたからも「もっと幸せになる」要素をプラスして、二人でデートを作りあげる。
それが一番大切なんですよね。
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