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「好き」より大事かも。愛され彼女が彼氏にたまに伝えてる「ありがとう」

どうもあかりです。

「好き」とか、キスとか、そういう日常的なスキンシップや愛情表現も大切ですが、カップルとはとても長く付き合っていくことを前提とした関係です。

だから、いつもじゃなくても、たまにでいいので、普段はあまり正面切って伝えることができていない気持ちを表すことも大切です。

日常的な愛情表現はできても、そういう「改まった愛情表現」をできてる人って多くはないから、すごくいい意味で差別化できて、愛されにつながるとも思います。

実際に彼氏から愛されてる女子というのは、地味にそういうのを欠かさずにやっているものです。

そこで今回は、愛され彼女が彼氏にたまに伝えてる「ありがとう」を3つご紹介していきます。

writer:遣水あかり■忙しいなかでデートしてくれてる恋人に感謝!もちろんカップルである以上、デートをするのは「当然」かもしれません。

だから毎回「今日はデートしてくれてありがとう!」なんて伝える必要はありません。

だけど、いくら「当然」と言っても、たまには「いつも仕事大変なのにデートありがとうね」と伝えてみたって損することはないはずです。

実際、忙しい彼の場合には、そういう風に言ってもらえると、「仕事との両立はたしかに大変だけど、これからもちゃんとがんばって時間を作りたいな」と思うことができます。

逆に忙しいなかでがんばって時間を作ろうとしている状態で、「もうちょっと私のために時間作ってよ。

付き合ってるんだから……」みたいなことを言われると一気に冷めてしまいます。

ちゃんとデートの時間を空けてくれていることに対して「ありがとう」と伝えることで、彼はこれからもあなたとの時間を大切にし続けてくれる。

そういう効果のある一言ですね。

■エッチのときにやさしい彼氏に「ありがとう」もしも彼がエッチのときに「痛くない?」と聞いてくれたり、気分が乗らなそうなときにはそもそもエッチをあきらめてくれたり、そういう「彼女想いなエッチ」をしてくれている人だとしたら、必ず一度はそのことに対して「ありがとう」と伝えることをオススメします。

なぜなら、まず第一にそういう彼の存在が本当に貴重だから。

「エッチのときにやさしい人」って、本当に多くありません。

むしろ身勝手で、自分が気持ちいいようにだけエッチをしている男子なんてこの世に無数にいるのです。

だからまず、彼がそういう貴重な存在でいてくれていることに対して感謝。

そして彼のやさしさは、単に「貴重」なだけじゃなくて、それだけ彼があなたのことを大好きだ、ということを表しています。

男子にとってエッチは、「快感に本能的に溺れる行為」です。

だから、ひたすら本能だけに任せてしまうような「彼女のことを考えない」人が存在してしまう。

だけど、相手を思いやるエッチができるとしたら、それは本能と同じくらい強い理性(「大好きな人だから、大切に扱ってあげたい」という気持ち)があるからにほかなりません。

「エッチのとき、いつもやさしくしてくれてありがとう」と伝えることは、彼がエッチを通じてこっそりと発信し続けていた「最大級の愛情表現を理解して、感謝している」ことにつながるですよね。

■何気ない日常は「幸せなことなんだ」って再確認しよう最後に。

彼が具体的にしてくれたことや言ってくれたことに対してじゃなく、普段、同じ時間を過ごしていることに対して、「ありがとう」を伝える。

これをぜひしてみてください。

付き合いはじめよりも、付き合ってしばらくしたころがいいかもしれません。

付き合った当初は、「あんなに好きな人と付き合えたなんて!」と感動が押し寄せますが、少し経つと、恋人になったからこその悩みが出てきたり、交際初期ほど「好き!」の気持ちが盛り上がらなかったりして、「一緒にいることが当たり前」という感覚になってくると思います。

だけど当然、それは全然「当たり前」じゃありません。

単に幸せ慣れしているだけ。

不思議なもので、カップルの片方がふと相手に「こうやって付き合ってるのって、改めて考えてみるとすごく幸せだよねー」と伝えると、二人の中で「当たり前」の気持ちが消え去って、付き合った当初の幸せな気持ちがよみがえってきます。

そして、「本当はこんなに好きだったんだよな~」と再確認するのです。

■おわりに:思い立ったが吉日ですこれらは全部「たまにでいいから伝えてね」というものばかりですが、これを読んで「今まで伝えたことないかも」と思うのなら、「今」がその「たまに」伝えるべき時です。

この記事を閉じて、次のことをする前に、さくっとLINEでいいから、どれかひとつお気に入りの「ありがとう」を伝えてみてね。

(遣水あかり/ライター)関連記事:本当に言い足りてる?彼に「ありがとう」を伝えてもっと愛されよう(ハウコレ編集部)

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