直前すぎて海外は無理…彼女を満足させる夏のレジャー9パターン
夏休みの直前に「海外に行きたい!」と言われても、海外旅行に必要なパスポートの手配や航空券の予約などは間に合いません。
そんなときは、せめて海外旅行に劣らないレジャーを企画して、彼女を喜ばせたいところです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性205名に聞いたアンケートを参考に「『直前すぎて海外旅行は無理!』でも彼女を満足させる夏のレジャー」をご紹介します。
【1】レンタカーを借りて「思い出の地めぐり」「瀬戸内海を眺めながら、彼の子ども時代を想像したら、胸がいっぱいになりました」(20代女性)というように、二人の故郷をまわると海外旅行に負けないくらい愛が深まるかもしれません。
お互いのルーツを知ることができるだけでなく、両親に紹介するきっかけにもなりそうです。
【2】非日常を味わえる「離島滞在」「静かだし、独特の文化に触れられます」(20代女性)というように、わざわざ海外まで足を運ばずに国内の離島を訪れるのも、素敵な思い出になるでしょう。
ただし、観光地だと宿が取れないおそれもあるので、夏季シーズンは穴場を探す必要がありそうです。
【3】人気スイーツの「食べ歩きツアー」「オフィス街はガラガラだし、有名店でも並ばずにすむ」(20代女性)というように、人が出払うお盆の期間は、あえて都心に留まって、行列スポットを攻める手もあります。
食いしん坊の彼女なら、ここぞとばかりに計画を練ってくれるかもしれません。
【4】手軽にバカンス気分を味わえる「都心ホテルのプール」「ホテルのプールサイドでラグジュアリーな気分を堪能。
外国の方も多いし、海外にいるみたいだった」(20代女性)というように、近場のホテルを利用して、ゆったりとしたひとときを過ごす手もあります。
南国リゾートに行くことを考えれば、交通費がかからないので、ホテル内のエステやディナーも迷わず奮発できそうです。
【5】避暑地で自然を満喫する「キャンプ」「静かだし、信じられないくらい星が綺麗」(10代女性)というように、森の中ですごす夜も二人の絆を強めてくれそうです。
キャンプ場にも、混むところや整備がイマイチなところがあるので、ある程度事前に調べたほうがいいでしょう。
【6】空調の効いた快適な部屋での「映画鑑賞」「ダラダラDVD見る夏があってもいい」(20代女性)というように、映画好きな彼女なら、自宅にこもってひたすら鑑賞するプランに付き合ってもらえるかもしれません。
ただし、長時間過ごすことになるので、事前に部屋を片づけるだけでなく、飲み物や食べ物の準備も万全に整えておきたいところです。
【7】風光明媚なコースで車窓からの眺めを楽しむ「海岸ドライブ」「クーラーの効いた車内なら、どこへ行っても快適です」(20代女性)というように、助手席から景色を眺めるドライブを望む女の子もいます。
とはいえ、幹線道路が一本しかない湾岸エリアでは、大渋滞が予想されるので、ナビだけに頼らず事前に快走路を調べておきましょう。
【8】喧騒を離れ、心を整える「寺社巡り」「日本人であることを思い出します」(20代女性)というように、日本文化の原点に触れながら、自らの心を振り返るのもよさそうです。
京都や奈良などの観光地も素敵ですが、静かにめぐりたいなら地元の寺社を探すのもいいかもしれません。
【9】新婚生活をプレ体験する「プチ同棲」「お家でダラダラしたり、スーパーに行ったり、やっていることは普通なんだけど、二人だとなんか楽しい」(20代女性)というように、レジャーにこだわらず「一緒に住んでみる」のもいいでしょう。
結婚を視野に入れているカップルなら、お互いの相性を探る意味でも、何日か一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。
海外でなくても「非日常」を味わえる時間を演出できれば、彼女に満足してもらえそうです。
とはいえ、快適に過ごすためには、下調べを入念にしたほうがいいかもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで対象:合計205名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年7月12日(水)