合コンで、「謙虚なふりをして実は自慢している」女性の本音8パターン
男性は不思議に思うかもしれませんが、本音と建前を使い分けることで、暗に自分のすごさをアピールしている女性は少なくありません。
そこで今回は『オトメスゴレン』女性読者の意見を参考にまとめた「謙虚なふりをして、実は自慢しているトーク」の例をご紹介します。
【1】「『黙ってたらモテるのに』ってひどくない?」(本音:わたしってキレイでしょ?)これは明らかに「周囲も認める容姿の良さ」について同意を求めている発言なので、「えっ、そうかな?」などと水を差してはいけません。
「しゃべると親しみやすいから、ギャップがあるのかも」というように、調子を合わせておけばいいでしょう。
【2】「化学調味料が体質に合わないから、だしだけはちゃんと取るの」(本音:料理はかなり得意です)女性が料理のことを話しはじめたときに「俺の場合は…」と自分のやり方を得意げに主張する男性がいますが、もってのほかです。
実際の腕前はともかく「料理について語るアタシ」を見せたいのだと理解し、黙って聞いてあげましょう。
【3】「仕事が恋人みたいなもの」(本音:仕事をがんばるわたしはえらい!)わざわざ「仕事命」だと明言する女性は、「仕事をがんばる自分」にプライドを持っているので、「えらいね」と率直に褒めてあげましょう。
「仕事だけが人生じゃないよ、女性の幸せは…」といったお説教は的外れなので、注意が必要です。
【4】「わたしの彼氏は、みんなが言うほどカッコよくないと思うよ!」(本音:彼氏はめちゃくちゃカッコイイ!)「『彼氏はイケメン』なんてノロケられない」(20代女性)という理由から、本心は違っていても「そんなにカッコよくない」と言い張るのがオトメ心です。
「結構ブサイクだよね」などとうっかり同意しては、女性をムッとさせるだけなので気をつけましょう。
【5】「甘いものもお肉も大好きだよ!」(本音:体型維持にどれだけ苦労してることか!)「『食べても太れない』なんて嘘に決まってる」(20代女性)という証言もあるように、多くの女性は体型維持のために必死で努力しています。
「ホント? 無理してない?」などとヤボな詮索はせず、スタイルの良さをさらっと褒めるのが大人のマナーです。
【6】「わたし子どもっぽいですか? 年相応に見られたいのに」(本音:若く見られて困っちゃう)ここで「いや、年相応ですよ」などと言ってしまったらせっかくのいい気分が台なしです。
「見た目が若くても、あなたがしっかりしていることはみんな知ってるよ」というように、「容姿は若く、内面は年相応」とフォローしておきましょう。
【7】「『○○大学出身なのにそんなこともできないの?』って言われた」(本音:実は頭いいんです!)「こんなことしか取り柄がない」という発言もそうですが、秀でている点を印象付けるために否定的な発言をする女性は、「自慢=みっともない」と思い込んでいる節があります。
「すごいね」と普通に感嘆してあげれば、思いのほか喜ばれるに違いありません。
【8】「スカウトって本当にウザい。
そんなに派手に見えますか?」(本音:美しいって罪だわ)本当に「困惑している」と解釈しがちですが、「『うれしい』なんて言えないけど、スカウトされた事実は伝えたい」(20代女性)というのが多くの女性の本音です。
「そんなにキレイだったら仕方がないよ」などと同情する口ぶりで持ち上げてあげましょう。
女性のタイプによって、ほかにもさまざまな「謙虚なふりをして、実は自慢しているトーク」が考えられると思います。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)