「常識ハズレな男…」とガッカリされる言動9パターン
誰にでも、ちょっとした言動がきっかけで相手への気持ちが一気に冷めてしまうという経験があるもの。
その多くの原因は、相手の常識ハズレな言動だったりするのではないでしょうか。
そこで今回は、オトメスゴレン女性読者へのアンケートを参考に「『常識ハズレな男…』とガッカリされる言動」をご紹介します。
【1】ことわざや慣用句を頻繁に言い間違える。
「知性のない面を見ちゃうとガッカリ」(10代女性)などのご意見多数。
女性は多かれ少なかれ男性に知性を求めるので、あまりに言い間違えが多いと笑い事では済まなくなるようです。
自信がないなら、ことわざや慣用表現は使わずに話した方が無難でしょう。
【2】目上の人に対して敬語がうまく使えない。
「男性として、というより人として引く」(20代女性)とバッサリ切り捨てる女性多数。
親近感を感じさせる程度なら構いませんが、先生や上司に向かって敬語が使えないと、人格を疑われてしまうこともあるようです。
笑ってごまかしたりすると、さらに印象を悪くする場合もあるので気を付けましょう。
【3】タバコを平気でポイ捨てする。
「デート中にされたらドン引き。
一緒にいて恥ずかしい」(20代女性)というように、タバコのポイ捨てはマナー違反の中でも危険な類のもの。
まったく受け付けない女性もいるようです。
そういうクセのある人は、今日から直した方がいいでしょう。
【4】話題のニュースをまったく知らない。
「特に政治系のニュースに疎い人は、社会人としてちょっと…」(20代女性)というように、年齢が高くなればなるほど重要な問題と捉えられるポイントのようです。
新聞を読む習慣のない人は、ネットのトップニュースだけでも把握するようにしてはいかがでしょうか。
【5】電車の中で携帯電話を使う。
「降りてからかけ直せばいいこと。
一緒にいるときは絶対やめて!」(20代女性)というように、マナー違反を恥ずかしく感じる女性は多いよう。
どうしても出なければならないほどの急用なら、かけ直すということだけ伝えて切るようにしましょう。
【6】女性の女友達に会ったとき、満足に挨拶ができない。
「女友達に対して恥ずかしい。
挨拶くらいちゃんとしてよ」(10代女性)などの苦情が集まりました。
女性は友達を大切にするので、これはかなりのマイナスポイント。
面白いことを言う必要はないので、せめて自己紹介くらいはできるようにしておきましょう。
【7】良い席を勧めるなどの女性への優しさが欠けている。
「奥の席にさっさと座っちゃうとか、信じられない」(20代女性)というように、気遣いのない行動は女性の目につきやすいようです。
ソファや夜景の見える席など、快適に過ごせる席は女性に勧める習慣をつけましょう。
【8】メールが平仮名だらけだったり誤字が多いなど、漢字が苦手。
「あんまり誤字が多いとバカっぽくてイヤ」(10代女性)と、厳しい本音もチラホラ…。
平仮名や誤字の多いメールは読みにくいだけでなく、女性から「適当に送っているのかな」と思われてしまう可能性もあります。
メールを送る前に一度見直してはいかがでしょうか。
【9】公共料金や家賃の相場をまったく知らない。
「金銭感覚がない人は信用できない」(20代女性)というように、生活に身近なものの相場を知らないことでお金にルーズだと思われてしまうようです。
浪費家だと思われると、女性に付き合っていく自信をなくされてしまう可能性もあります。
自分のお金の使い道くらいは把握するようにしましょう。
ほかにも「こんな言動でガッカリさせてしまった」というエピソードがあれば教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(大高志帆)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)