「一緒に食事をしたくない…」と女性に引かれる男性の食事マナー9パターン
女性に「この人とずっと一緒にいてもいいかな」と思わせるには、女性に不快感を与えないことが重要です。
その基準として、特に女性がチェックしているもののひとつが、男性の食事マナーのようです。
そこで今回は『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートから、「『一緒に食事をしたくない…』と女性に引かれる男性の食事マナー9パターン」を紹介します。
【1】クチャクチャと音を立てながら食べる「食欲も相手への興味もなくなる」(20代女性)など、男性の大きくて下品な咀嚼音は、多くの女性に生理的な嫌悪感を与えてしまうようです。
口を閉じて咀嚼をする、口にものを入れたまましゃべらないなど、基本的なマナーと心得て、日頃から注意しておきましょう。
【2】箸の持ち方が間違っている「親の顔が見てみたい」(20代女性)のように、男性が箸をきちんと扱えないだけでも、育ちの悪さを感じて引いてしまう女性もいるようです。
長年の癖は直しにくいものなので、綺麗に箸が持てないなら「実は俺、箸がうまく持てないんだ」などと先に女性に言い、素直に指導を請う姿勢を見せてはいかがでしょうか。
【3】食器などをガチャガチャと音を立てて置く「不愉快だし、人に対する気遣いができない男だと思う」(20代女性)と、耳障りな食器の音を気にする女性も多いようです。
特にお酒が入った宴会などでは気が大きくなって音を立てがちなので注意をし、さらに空いた食器を隅に寄せるなどの気配りをすれば、他の男性と差を付けられるかもしれません。
【4】食事をしながらケータイをずっといじる「ひとりで食べるよりも寂しく感じる」(30代女性)など、一緒に食事をしているのに他のことに集中してしまう男性に、女性は満たされない気持ちを覚えるようです。
食事中はケータイを鞄にしまうなどして、「これおいしいね」など、食事と女性との会話に集中するよう心掛けましょう。
【5】つまようじでシーシーする「汚い。
百年の恋も冷める」(20代女性)のように、目の前で男性が口を開けて歯に詰まったものを取ることは、女性にあまりいい印象を与えないようです。
歯に詰まったものが気になるのならお手洗いに行ってチェックするなど、女性の前でつまようじを使用するのは避けた方がいいでしょう。
【6】両手を使わずにご飯を食べる「しまりがなくてだらけ過ぎの印象」(20代女性)と、箸を持っていない方の手がお留守になっていると、女性に「だらしない男性」だと思われかねません。
自宅などリラックスできる環境で食事をするときも、気を抜かずに器にきちんと手を添えるよう心がけてはいかがでしょうか。
【7】食事中にタバコを吸う「人が食べているときくらいやめてほしい」(10代女性)のように、食事中に喫煙する男性は、周囲への配慮ができない人と女性に捉えられてしまうようです。
たとえ女性が喫煙者であっても、相手がまだ食事中ならば、喫煙は慎んだほうがいいかもしれません。
【8】店員に対して横柄な態度を取る「お店の人にすぐ文句を言ったりする男は、信頼できない」(20代女性)など、男性の店員との接し方ひとつで、「がさつで横暴」と女性に思われることもあるようです。
店員に対しては、「客は神様」などと思わずに丁寧に接し、多少のミスは受け流す余裕を見せれば、「心の広い男性」だと女性にアピールできそうです。
【9】食べ物のにおいをかぐ「犬みたいで恥ずかしい」(20代女性)のように、一緒にいる男性の食べ物に顔を近づけるような行動は、女性をいたたまれない気持ちにさせることもあるようです。
食べ物の香りを味わいたければ、手で仰いだり器を持ち上げるなど、上品に見えるよう意識してはいかがでしょうか。
ほかに、女性が幻滅する食事マナーには、どんなものがあるでしょうか。
ご意見をお待ちしております。
(廣野順子/Office Ti+)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月24日(水)