うわ、さむっ!女子をしらけさせる勘違いアプローチ9パターン
「絶対に喜ばれる」と確信したアプローチも、女の子の受け止め方によっては、単に困らせてしまうだけかもしれません。
そこで今回は、10代から30代の独身女性187名に聞いたアンケートを参考に「『うわっ、さむっ!』と女子をしらけさせるアプローチ」をご紹介します。
【1】想いを込めた自作の歌を生演奏で披露する「ギターのチューニングが狂ってるのが切なかった」(20代女性)というように、恋心をメロディーに乗せて熱唱しても、想いが届かないことはよくあるようです。
生演奏は、「私のために歌って」とリクエストされてから披露するのが無難でしょう。
【2】「ここ最近、お金に困ったことはないよ」と文字通り現金で口説く「そんな釣り針に食いつく私じゃありません」(30代女性)というように、経済力を自慢するのも、女の子に品性を疑われてしまいそうです。
お金の有無は、言わなくても女の子が察してくれるものなので、わざわざアピールしなくてもいいでしょう。
【3】女の子の誕生日に、アポなしで家まで行き強引にプレゼントを渡す「なんかストーカーっぽい」(20代女性)というように、単なるサプライズのつもりが、女の子に恐怖を与えてしまうこともあります。
危険人物扱いをされたらおしまいなので、大胆なアプローチは女の子の好意を確信してからにしたほうがよさそうです。
【4】やたらと服を脱いで、鍛えあげられた肉体を見せつける「ムキムキすぎは気持ち悪いんだよね」(30代女性)というように、肉体美を披露したがる男性も、冷めた目で見られることがあるようです。
露骨に筋肉を露出しまくるより、「意外と引き締まった肉体」をチラ見せしたほうが女性をドキッとさせるかもしれません。
【5】オリジナルポエムのようなメッセージをおくる「送ってくれる人には申し訳ないけど、寒くて凍えることもあります」(20代女性)というように、男性にとっての傑作が、女の子の心を冷やしてしまうこともあります。
夜に気持ちが盛り上がってポエムを送ってしまう人は、一晩寝かせて読み返すと読み手の気持ちがわかるかもしれません。
【6】「同期のなかでは出世株」とデキる男をアピールする「優秀な人ってそういうこと言わない」(20代女性)というように、自分の口から「仕事ができる」と言ってしまうのも、かえって信用されにくいようです。
むしろ「いたって謙虚で周りから一目置かれている人」を目指したほうが、女の子の興味を引くことができるでしょう。
【7】自分が過去にどのくらいモテていたのか熱弁をふるう「気持ちは分かるけど、イタい」(30代女性)というように、過去の栄光にすがる男性は、魅力を感じるどころか、むしろ同情を集めてしまいそうです。
モテたのは本当だったとしても、昔の話は信用されにくい上に、今が充実していないと思われそうなので、やめておきましょう。
【8】「もう好きになりかけてるでしょ」と強気なセリフを言いながら女の子の体に触れる「私を安く見ないでほしい」(20代女性)というように、強引なアプローチを「なめられている」と不快に感じる女の子もいるようです。
「なれなれしい」と思われると名誉挽回が大変になるので、自信満々で女の子のカラダに触れるのは控えましょう。
【9】「付き合うなら今がチャンス」と期間限定セールのようなお得感を出す「別に好きじゃないので、メリットを感じません」(10代女性)というように、変に譲歩してみせたところで、相手に好意がなければ、スルーされてしまうでしょう。
興味のない女性から「私と付き合うなら今がチャンス」と言われることを想像してみてはいかがでしょうか。
自分に自信を持つことは大切かもしれませんが、それを表に出しすぎると逆効果なようです。
強気に出るより謙虚にアプローチしたほうが、刺さる女の子は多いのかもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年11月11日(月)から11月18日(月)まで対象:合計187名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月1日(金)