恥ずかしい!女子をドン引きさせる大学卒業式でのかけこみ告白9パターン
大学の卒業式は、意中の女子に告白する最後のチャンス。
だからといって焦って事を急ぐと「最後だからって悪あがきして…みっともない!」とかえって恋の成就から遠のいてしまうかもしれません。
そこで今回は、20代から30代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「恥ずかしい!女子をドン引きさせる大学卒業式でのかけこみ告白」をご紹介します。
【1】袴姿に興奮しながら告白する「普段はファッションなんか絶対褒めないのに、やたらハイテンションになってて怖かった」(20代女性)というように、袴姿に目が釘付けになりながら告白するパターンです。
卒業式は袴姿を褒めるに留め、後日記念写真の共有などを口実に告白につなげたほうが無難でしょう。
【2】一度も話したことがないのに突然告白する「普通に考えて、ほぼ面識がない人から告白されても怖いだけだから」(20代女性)というように、交友関係がなかったのにいきなり告白するパターンです。
卒業式までに友達になっておくのが理想ですが、それが無理なら卒業式はなんとか会話をするのを目標に行動するとよいでしょう。
【3】誰でもよかったのか複数の女子に節操なく告白する「男だらけの会社に就職するのでビビッたのか、とにかく彼女を作っておきたかったっぽい」(20代女性)というように、誰彼かまわず告白しまくるパターンです。
数打ちゃ当たる作戦で行くにしても、せめてなるべく互いにつながりのない女子をセレクトしたいものです。
【4】聞いてもないのに「オレ、大企業に内定してるから!」と将来性を強調しながら告白する「人生勝ち組みたいな素振りを見せられると本当にムカつく」(20代女性)というように、将来性をアピールしながら告白するパターンです。
どうしても付加価値を強調したいなら、友達づてに「あいつ大企業に内定したみたいだよ」と情報を流してもらったほうがよいでしょう。
【5】「とりあえず親御さんにアピールを!」とばかりに親の前で告白する「親の前で自己紹介して、なおかつ告白してくるなんて。
しばらく親から冷やかされるし」(20代女性)というように、卒業式に出席した両親の前で告白するパターンです。
親から攻める戦法なら、いきなり告白するのではなく、まずは好青年であることを印象付けるのが先でしょう。
【6】意中の女子が一人きりになるタイミングを狙って卒業式後の会場に居残りして告白する「用事もないのにずっといて何かと思ったら告白で、キモかった」(20代女性)というように、女子が一人きりになる瞬間をしぶとく待ち続けて告白するパターンです。
時には男らしく「ちょっといい?」と呼び出す勇気も見せたいものです。
【7】仲間同士でニヤけながらフラッシュモブで告白する「やるならちゃんとやれ!作り込みが甘いと鳥肌が立つくらい恥ずかしい」(20代女性)というように、雑なフラッシュモブで告白するパターンです。
友達に協力してもらうのも良いですが、他人に頼りすぎるとかえって情けないと思われてしまうかもしれません。
【8】「実はけっこう好きだった」と別れ際に告白する「捨て台詞みたいに言われても…もっと前から言って」(20代女性)というように、卒業式の恥はかきすてとばかりに告白するパターンです。
もともといい関係を築けているのであれば、卒業式を待たず、早い段階で気持ちを打ち明けるべきでしょう。
【9】謝恩会の挨拶中に感極まって告白する「親や教授がいる中で、マイクを使って告白するな!」(20代女性)というように、謝恩会の参加者を前に告白するパターンです。
特に酔っぱらっていると「酒癖の悪い人」としかとられないので、もう少し計画的に事を進めたいものです。
いずれにしても、卒業式という人生の節目を前に焦って行動をするとダサさが際だってしまうようです。
あまり卒業式を意識せずに告白の準備をする余裕が成功の鍵と言えるでしょう。
(熊山准)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2017年3月19日(日)