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結婚相手に「年収」と「学歴」を求めすぎた“高収入の女”の後悔を見抜く

「こんな方と結婚したい」という理想は、どなたにもおありだと思います。

ご自身の結婚ですから当然ですよね。

また、「妥協してまで結婚したくない」というのも婚活者からよく聞く言葉です。

婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合い現場に携わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えてゆく連載。

今回は、『“妥協”するのではなく“妥当”なお相手を探しましょう』です。

婚活のお相手探しは難しい(写真はイメージです)■女性の稼ぎをあてにされるのは嫌!先日、33歳年収1300万円の女医、亮子さんから、こんな婚活相談を受けました。

「大手の結婚相談所に入っているのですが、こちらの希望にかなうお相手からの申し込みがありません。

こちらが希望する男性に申し込んでもお見合いを受けていただけないし、現状でお見合いが組めない状態です」「どんな男性をご希望なんですか?」とお聞きしたところ「できたら私の年収に近い方、もしくはそれ以上の方」とおっしゃいます。

そして、こう続けました。

「私の年収に近いかそれ以上の男性は、女性に若さや容姿を求めています。

バリバリ外で働くよりも、仕事は腰かけ程度でいいからいつもキレイにおしゃれをして、家のことをちゃんとやってくれる女性と結婚したがっている。

… : だから、私は選ばれないんです」そこで、私は言いました。

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