男性の趣味トークに「ついていけない」と思う瞬間9パターン
女性の愛想笑いに気づかずに趣味の話を繰り広げるのは、恋愛におけるありがちな失敗です。
ありがちな失敗をすると、「イタい男」として認識されやすいのが怖いところです。
そこで今回は、「オトメスゴレン」の女性読者に行ったアンケート調査の結果を参考にして、「男性の趣味トークに『ついていけない』と思う瞬間9パターン」をご紹介いたします。
【1】マニアックな専門用語を連発されたとき「知らない単語を使われてもついていけない」(10代女性)など、専門用語を使われるとリアクションに困ってしまうようです。
男性の間では常識的な言葉でも女性にとっては初耳かもしれないので、初心者にもわかりやすいように話すと良いでしょう。
【2】興奮して早口になっているとき「瞳孔が開いてる感じがして、キモい」(20代女性)と、ひとりでテンションを上げ過ぎている姿にドン引きしてしまうようです。
女性が趣味の話に乗ってこないときは早めに打ち切って、一方通行の会話にならないように気をつけましょう。
【3】大金を費やしていることを自慢されたとき「興味がないから金額の価値がわからない」(10代女性)など、金額ジマンは空振りに終わる可能性があるようです。
生活力がない男だと思われることもあるので、大金を使っていることは女性には言わない方が良いでしょう。
【4】「そんなことも知らないの?」とバカにされたとき「サブカルチャーの知識を上から目線で語るのがイタい」(10代女性)など、偉そうな態度もドン引きの対象になるようです。
たとえそのジャンルではメジャーなトピックを語るときでも、女性を相手に話すときはイチから説明するつもりで話すと良いでしょう。
【5】聞いてもいないのに、ルールや知識を細かく説明してくるとき「どうでもいいのに、細かく説明されるとウンザリ」(10代女性)など、ムダ話に付き合わされることが辛いようです。
女性から質問されない限りは、趣味に関するルールやウンチクなどを細かく語るのは危険だと思った方が良いでしょう。
【6】「興味ないオーラ」を出しているのに、「一緒にやろう」と誘ってくるとき「価値観を押し付けないでほしい」(20代女性)など、趣味に引き込もうとする男性に拒絶反応を示す女性もいるようです。
一度誘ってリアクションが悪かったときは素直に諦めて、「絶対に楽しいから!」などしつこく誘わないようにしましょう。
【7】勝手に話を進めて、独り言状態になっているとき「誰と話してるの?って、怖くなる」(10代女性)など、相手のリアクションを確認せずに話を進めるとドン引きされるようです。
相手が首をかしげたら、改めてゆっくり説明するなど、勝手に話を展開させないように注意したいところです。
【8】「俺にはギターしかないんだ」など、自分のセリフに酔っているとき「ナルシストっぽくてムリ!」(10代女性)など、キザなセリフもドン引きされる可能性があるようです。
「波が呼んでるから海に行く」や「そこに山があるから登るんだ」など、たとえ本気でも他人には共感しづらいセリフは言わない方が良いでしょう。
【9】「趣味があれば彼女はいらない!」など、強がっているとき「モテないだけでしょ?って言いたくなる」(20代女性)など、「女性よりも趣味の方が好き」と言っても説得力がないと思われることが多いようです。
ムキになって言うと誤解を招きやすいので、趣味と女性を比較するような発言は控えた方が良いでしょう。
他にはどんな瞬間に、女性は趣味を語る男性にドン引きするのでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしております。
(浅原 聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)