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「彼氏が好きすぎる!」からこそ抱く不安を乗り越えて、ほどよい距離で付き合う方法

●彼氏のことが好きすぎて毎日会いたくてたまらない●たまにデートがキャンセルされるとめちゃくちゃへこむ●会えない時のLINEが生きがい。

ずっとスマホをチェックしている。

●モテそうだから他の女に取られないか心配(すぐ嫉妬する)●でも重い女だと思われたくないから、遠慮して強く言えない彼のことが好きすぎるがゆえに抱いてしまう不安の数々。

なかには、その不安を抱えることがつらすぎて「別れた方がいいのかな」と考える人もいるようです。

せっかく好きなんだから、もっとポジティブなエネルギーに変えられたらいいと思いませんか?実は、今抱えている不安は「ひまな時間」をなくすことで解消できるんです。

writer:川口美樹彼氏を好きすぎてつらくなる理由彼のことを好きすぎてつらくなるのは、次のような心理(というか思考)が隠れています。

「彼のことが大好き!」↓「でも、この幸せな時間はいつまで続けれるんだろう?」↓「もし別れるようなことになったら、この時間もなくなっちゃうのかな」↓「そんなの絶対ヤダ!この幸せがなくなってしまうなんて!」↓「あああああ、不安!不安すぎる!嫌われたくない!」↓「彼は私のこと、ちゃんと好きでいてくれる?」↓「早くデートして彼が好きでいてくれるか確かめたい!彼の方からLINEを送ってきてくれるってことは嫌われてない証拠だよね!?」といった具合ですね。

さて、この思考の問題はどこにあるのかわかりますか?そう、「でも、この幸せな時間はいつまで続けれるんだろう?」という余計な質問が全てのボタンのかけ違いの始まりなのです。

では、この余計な質問はなぜでてくるのでしょうか?自信がないから?自己肯定感が低いから?いいえ、単にあなたが「ひま」だからです。

恋愛に悩むのは、あなたがひまな証拠人が何かに悩むときは、基本的にはひまなときです。

他にすることがないので、とりあえず「悩んでおく」ことでなんとなしに人生を充実させようとしてしまうわけです。

言い換えれば、あなたの脳みそが「彼に関すること」だけで埋め尽くされていて、他のことを考えられなくなっているわけですね。

だから実際に起こってもいない未来を勝手に想像して、過去の経験を引っ張り出して、自分の頭の中で「裁判長!これが私の恋愛がうまくいかない証拠です」と脳内裁判をしてしまうのです。

客観的に見てみると、「こいつ、ひまだなぁ」と思いませんか?そこで、オススメしたいのが、「無理矢理にでも予定を作ること」です。

彼のことを考える時間を減らそう重い女は「恋愛以外に生活を充実させる方法を知らない」ことが多いです。

逆に恋愛を楽しめる女は「恋愛以外に生活を充実させる方法をいくつも知っている」ことが多いです。

それは人によって、ゲームだったりアイドルだったり仕事だったりと色々ですが、みんな「恋愛のことが頭から離れる時間」をいくつも持っています。

ですから重い女になりそうだったら、とにかく「予定を埋めること」が大事なのです。

「大した趣味もないし、一緒に遊べる友達も少ないし…」と思うのであれば、それを作る時間を作りましょう。

まずは、ネットのコミュニティーに「彼氏のことが好きすぎてつらい人と仲良くなりたい」と投稿するところから始めてみてもいいかもしれません。

方法はなんでも構いませんので、1日の中で彼を思い浮かべる回数を減らす取り組みをしましょう。

彼のことを考えなくなるぐらいの方が「好き」は加速する「彼のことを思い浮かべる時間を減らしたら…彼の気持ちも私から離れるんじゃない?」と不安に思う必要もありません。

でも、安心してください。

彼は彼で友達と遊んだり、仕事をがんばったりと忙しいので、あなたのLINEの返信がいつもより遅くなったところで大して気にはなりません。

むしろ普段からベタベタに連絡を取り合うよりも、デートの前日や当日に集中的にイチャイチャした方が「お互いの好き」が加速しやすくなります。

なぜなら、多少のイチャイチャを毎日繰り返しても記憶には残りませんが、普段の10倍のイチャイチャを1日に集約させてしまった方が記憶に強烈に残るからです。

短期集中!イチャイチャの浪費をやめようあなたはひまであるがゆえに、好き好きオーラを分散させてしまっているのです。

ですから予定を詰め込んで、無駄な好き好きオーラを使用しないようにしましょう。

そして、溜め込んでおいたオーラを会った時に爆発させる。

このほうがよっぽどあなたの気持ちが相手に伝わります。

あなたにもし「重い女になりそうだ」という自覚があるなら、「淡白な女になる」ぐらいの気概をもった方が、結果的に重くもなく軽くもない、ちょうどいいバランスに落ち着くはずですよ。

(川口美樹/ライター)関連記事:カップルの理想カタチは「ちょうどいい距離感」(ハウコレ編集部)

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