ハウレコ

あなたは言ってない?男子が「彼女、めっちゃ重いじゃん!」と感じる言動

どうもあかりです。

この間掲載された「好き」が高まる。

男子が「彼女、めちゃイイ女じゃん!」と感じる言動って?の続編です。

上の記事では、人の性格と、その性格に特徴的な「あるある言動」というのはかなりパターン化していることを踏まえて、「『イイ女』にあるあるな言動」を積極的にとっていこうぜ!的なお話をしました。

今回はその逆です。

これをやったら即「あなたは重い」ってわけじゃないけど、少なくとも多くの男子は「あれ、彼女重いのかな?」と感じる可能性が高い言動なので、注意しましょうよ、という内容。

少しでも参考にしてもらえたらと思います。

writer:遣水あかり言動1:SNSで見たことや噂で聞いたことを信じて、疑ってくる自分が彼女に直接伝えてはいないはずのことを、「ねえ、私知ってるんだから!」と突き付けてくる。

これを「ひじょ~に、重い」と感じてしまう男子はとても多いです。

「勝手にスマホを見る」なんて言うのはもちろんこの「あるある言動」のど真ん中なわけだけれども、これはピンポイントすぎる。

実際はもっと広い。

ソースはどこでもいいんです。

(盗み見た)LINEだろうが、みんなに公開してるSNSだろうが、友達経由で「あなたの彼氏はね」と聞いたことだろうが、なんにせよ、「彼氏」以外のソースから、彼氏のことを知ろうとしている姿勢が、とても重く感じてしまう。

基本的に、誰でも、男でも女でも、自分が好きな人に対して、「相手に知っておいてもらう必要があることは、きちんと自分の口から伝えたいし、伝えてる」。

▽周りから情報を集める女子には「疑われている」気がするそこから踏み込んで、言われていないことまで探る姿勢が見えた瞬間、彼は「なんかもう違うな」って直感的に思うはずです。

結局、「彼氏」以外のソースまで使って彼氏のことを知ろうとしている姿勢そのものが、「彼氏は私に何かを隠しているはずだ」という疑いの気持ちをハッキリ表明してしまっているんですよね。

だから例えば、仲良し男子とのLINEを見られて、「こいつのこと好きなのか!?」的な問い詰めをされたときって、本当にその男子とは何にもやましいことがなくても、「ああ、もうこの彼氏とは無理だな」って冷めちゃうでしょ?そういうことなんです。

言動2:LINEなど、連絡を催促してくる先ほどの「SNSで見たことや噂で聞いたことを信じて、疑ってくる」と比べると、ずいぶんピンポイントで狭い言動ですが、「LINEを催促しちゃう」というのは、典型的な「重い人がやる言動」です。

もちろん、「ここで連絡を返してもらえないと困る」的な重要な連絡があるのはわかるし、「一度も催促しちゃダメ」と極端なことを言うつもりはないけれど、やっぱりこの行動はとっても「重い」。

個人的には、「今すぐ返信をしてもらえないと誰かの命が危ない」くらいの緊急性がない限りは、よっぽどじゃないと催促はしない方がいいんじゃないかな…。

▽催促の連絡を入れたくなったときの予防策とはいえ、私もかつては「LINE催促ガール」。

経験をもとに、あなたに対策法を伝授するとするならば「やべ~、返信来ない。

もっかい送ろうかな?」と思ったらすかさずスマホの電源を切りましょう。

そしてなるべく自分の体から遠いところへポイっ。

それで本を読んだり、パソコンしたりして必死で気を紛らわす。

単純だけど、「物理的に離す」というのは、なんだかんだ効きます。

言動3:「男は基本信じられない」という決めつけをしている最後に、メンタル的なお話。

「男は基本信じられない」「男は基本浮気する」などといった「男は基本〇〇」で、かつ「〇〇」に悪い要素が入る考えをもっている彼女は、重いと思われがちです。

これは「LINEの催促」みたいな、「うっとうしい」的な重さじゃなくて、もう少しディープに、「気分が暗くなる」的な重さです。

まず、こういう考えを持っている女子って、決まって「過去に恋で辛い思いをした」のだと思うのですが、そういう痛手を克服できずに、むしろ恋愛における自分の「座右の銘」みたいなものにまでしちゃった上で、今の彼との恋に臨んできている。

▽男子の本音は「将来が考えられない」こういう風に、ネガティブな決めつけをする人が実際どういう気持ちなのかわかりません。

でも、「本当は男の人(もっといえば「あなた」)を信じたいんだ……」という本音がはあると思いたい。

でも、たいていの男子は、「え、何。

そんな『この人とは結局幸せになれないんだよね』ベースの人と、俺は付き合わなくちゃいけないの?それって難易度高すぎない?もっと天真爛漫に、『恋って幸せ!』って感じてくれる人がいいよ」と感じるでしょう。

もちろん、「男は基本信じられない」という信念を持ってしまっていること自体を責めるつもりはありません。

何かが原因で、そういうふうに考えるようになったのなら、あなたには非はないでしょうから。

だけど、それを全然関係のない今の好きな人に伝えるのは、やっぱり違うし、「重い」って思われても仕方がないんじゃないかなと思うんです。

まとめ:無意識にやっていないかチェックして最後に簡単にまとめると……・彼氏から直接伝えられていないことを「私知ってるんだから!」と指摘する・LINEを催促する・「男は基本信じられない」という信念を彼に「見せる」ことが、「重い彼女」の「あるある言動」です。

どうか、誤解されないように気を付けて。

本当は「重い」つもりなんてこれっぽっちもないのに、弁解の余地もないまま、彼にそんなふうに認定されちゃうなんて本当に損だから。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

続きを見る