スゴレン

次のデートはないな…と思われてしまう割り勘の頼み方9パターン

女性と仲良くなるには「食事から」と考える人は多いのではないでしょうか。

2人で食事するときに頭を悩ませるのがお会計の問題です。

『オトメスゴレン』女性読者のアンケートを参考に「『もう2人で食事をしたくない!』と思われてしまう『割り勘』をお願いするときの振る舞い」をご紹介します。

【1】3500円のコースを「3000円だけいい? 500円は僕が出すからさ!」と得意顔で端数だけおごられたとき「ひとまわり年上のエリート男性で、会社での実績について自慢げに話していたのに…」(20代女性)というように、年齢や社会的な立場が女性を上回る男性が、お金について細かいことを言うと、ケチな印象を与えてしまう場合があります。

余計なことは言わず「3000円出してもらっていい?」とだけ伝えたほうがよさそうです。

【2】伝票を持たずに席を立ち、スタスタとレジに向かったとき「男なら、伝票を持って先にレジに行くぐらいの気遣いはほしい…」(30代女性)というように、男性に伝票を持って先に行ってほしいと思っている女性は多いようです。

伝票を持って、女性より先に席を立つとスマートな印象を与えるでしょう。

【3】食べた量が明らかに違うのに、なぜか均等に割られたとき「明らかに頼んだ量が違ったときはお会計を別々にしてほしい…」(20代女性)というように、男性のほうが食べる量・飲む量が多かったのに割り勘にされると女性は不満を感じるようです。

言い出せない女性も多いので、男性が気づいて申し出るようにしましょう。

【4】たかが数百円のファストフードなのに、「会計は別々で」とわざわざ宣言されたとき「数百円ぐらいおごってほしい」(20代女性)というように、少額であれば男性に支払ってほしいと思うのが女心のようです。

女性とふたりきりのときは、コーヒーショップやファーストフード程度は、ごちそうしてあげたほうがいいかもしれません。

【5】誕生日のお祝いディナーを割り勘にされたとき「相手も誕生日を知っていて誘ってきたので、普通期待しちゃいますよね?」(20代女性)というように、誕生日に誘われたら女性はごちそうしてくれると思ってしまうものです。

ごちそうできないのであれば、日にちをずらしたほうがよさそうです。

【6】レジ前で「大きいのを崩してから返すね」と伝え、あとでお金を渡したら「返してくれないかと思った」と言われたとき「あとで払うと言っているのに…。

みみっち過ぎる」(20代女性)というように、レジ前よりもお店を出てから割り勘にするほうを好む女性も多いようです。

男性を立てたいという思いやりなので、「おごらせようとしてる」などと疑わないようにしましょう。

【7】2人で3000円だったときに彼が財布から五千円札を出し、「これで1500円払います」と言ったとき「お会計のときにまとめて払ってくれたら、店を出たあとに自分の分は払うのに…。

ちっちゃい、ケチな男だと思って別れました」(20代女性)という意見のように、支払いの場だけでもスマートにしてもらいたいのが女性の本音です。

割り勘の申し出は、お店を出てからにしましょう。

【8】相談に乗ってほしいと夜の10時頃居酒屋に呼び出されて割り勘にされたとき「こちらは学生で相手は社会人。

友だちでもないのに…。

もう二度と相談に乗ることはありませんでした」(20代女性)というように、友だちではない男性の相談に乗るのは思いやりからです。

親しくない相手を夜遅く呼び出したときは多めに支払ってあげないと、次はないでしょう。

【9】支払い後に口説かれてやんわりと断ったら、「お金半分もらっていい?」と言われたとき「勝手に店を決めて、好きなもの食べろといかにもおごるような口調だったのにガッカリ」(20代女性)というように、一度おごってくれた食事を割り勘にされると女性は余計に腹が立ってしまうようです。

男を上げるためにも、好きな相手にはごちそうしてあげてもいいのではないでしょうか。

ほかにも「もうコイツとは食事したくない!」と思った会計時のエピソードがあれば教えてください。

皆さんのご意見お待ちしています。

(高清愛子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年2月7日(水)

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