スゴレン

失恋直後の女の子に「無神経な男!」と思われてしまうセリフ9パターン

ちょっとでも触れるところを間違えると、ガッシャーン!!  失恋して心がガタガタの女の子と話すときは、ジェンガで遊ぶときのような心構えが必要です。

たった一言の失言で、それまで築いた信頼が総崩れしてしまわないように…。

そこで今回は、『オトメスゴレン』の女性読者に行ったアンケートを参考にして、「失恋直後の女の子に『無神経な男!』と思われてしまうセリフ9パターン」をご紹介いたします。

【1】何も聞かずに「ドンマイ!」と言い放つ「そんなに気軽な問題じゃない!」(10代女性)と反感を買うので、ストーリーも聞かずに一言で片付けるのは避けたいところです。

相手が傷ついている度合いを知らないと、やたらなことは言えません。

まずは神妙なテンションで「大丈夫?」と聞いてみましょう。

【2】「ふられると思ってたよ」と、上から目線で感想を言う失恋を予想していたことを告げたところで、あとの祭り。

完全に手遅れです。

「だったらもっと早くアドバイスしてよ」(20代女性)と、女性をさらに残念な気持ちにさせてしまうことも。

敗者を見下ろすのではなく、「がんばったね」と健闘を称えてあげましょう。

【3】「ワガママな性格を直せよ」など、ダメ出しをする「ダメ出しをされても落ち込むだけ」(10代女性)など、誰しも失恋直後に厳しい言葉は聞きたくないものです。

相手に精神的な余裕がないとダメ出しは助言として受け入れられません。

明らかに女性に落ち度がある場合でも、立ち直るまではなぐさめてあげましょう。

【4】「あんなサイテーな男は別れて正解!」と、元カレを否定する「付き合っていた期間を全否定された気分…」(20代女性)と、みじめな思いをさせる可能性があります。

元カレ(過去)についてアレコレ言うよりも、「きっと、もっといい男がいるよ!」と言うなど、未来に目を向けさせてあげましょう。

【5】「飲め飲め! 飲めば忘れるよ!」と、強引に飲ませようとする「二日酔いで辛さが倍になるし、飲んで忘れるほど単純じゃない」(20代女性)と、逆効果になってしまうかもしれません。

失恋したばかりの女性と飲みに行くときは、おかわりを勧めるよりも、「そろそろやめときな」と歯止めをかける役割をになってあげましょう。

【6】「ふられてやんのー!」と、からかう「からみ方が小学生レベルでムカつく!」(10代女性)と、幼稚なコミュニケーションのせいで相手をよけいに傷つけてしまいます。

励ましたいときは失恋をイジるのではなく、ストレートに「元気出してよ!」と言ってあげましょう。

【7】「涙の数だけ、いい女になるよ」と、クサいことを言う「自分がかっこつけたいだけでしょ?」(20代女性)と、くさいセリフは相手の心に届かないようです。

自分に酔っていると思われないように、ドラマやマンガで見たようなありきたりなセリフを口走らないようにしましょう。

【8】「恋愛ごときでクヨクヨすんなよ」と、面倒くさそうに言う「あんたの価値観で片付けるな!」(20代女性)と、思いやりがないセリフだと思われる可能性があります。

立ち直らせてあげようとする前に、まずは「気持ちはわかるよ」と同情していることをアピールしておきましょう。

【9】「俺にしときなよ」と、自己アピールをする「弱味につけこまれている気がする」(10代女性)と、ズルい印象を与えてしまうようです。

たとえ前から好きだった相手でも、失恋直後の動揺している期間に告白するのは避けたほうが誠実だと思われるでしょう。

「失恋直後の女の子に『無神経な男!』と思われてしまうセリフ」には、ほかにどんなものがあるでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしております。

(浅原 聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月15日(月)

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