友達にしていることを、そのまま恋愛に使えば「自然体で長続きする恋」ができる!?
どうもあかりです。
私の好きな言葉に「応用をやるなら基礎をやれ」というのがあります。
これって、恋愛でもバチっと当てはまるんですよね。
恋愛って人間関係の一種で、レベル的には間違いなく「応用」です。
友達とか親との関係性が「基礎」ですね。
ということで今日は、恋愛という「応用」をやるために重要な「基礎」をご紹介。
たぶん、斬新さとか奇抜さとかなくて、アハハと笑わせてあげられるような記事にはなっていないんだけど、「たしかに当たり前に聞こえるけど、本当に本当に私はちゃんとコレ、できてるかな?」という気持ちで読んでみてほしいです。
writer:遣水あかりmodel:古泉千里(ちさみぽ)model:小南光司チェックポイント:カップル間で勝手に「義務」を増やさない人間関係に「やらなくちゃいけないこと」ってないわけです、本来は。
唯一あるとすれば「相手との約束は守る」ことくらいかと思いますが、それですら、「でも、やりたくなくなっちゃったんだったら、しょうがないよね」とも言える。
だって、人間関係って法律じゃないし。
前言撤回しても許される。
友達となら、みんなそれを自然にできているはずなんです。
・相手が気乗りしてなさそうなら無理に誘わない・「LINE返してよ!」なんて言わない・「私のこと(友達として)好きなら、『好き』って言ってよ!なんて言わない・「私の気持ち、察してよ、考えてよ!」なんて言わないでも、どうして恋になった途端に、こういうことをできなくなる人がいるのでしょう?例としてあげたような「勝手に義務を増やすこと」はお互いにとって不幸です。
まず義務を勝手に与えられた方は気分がいいわけありませんし、義務を与えた方だって、「義務としてやったこと」を受け取っても「イヤイヤやってくれただけだよな~」とスッキリしないのです。
関連記事「長続きカップルが自然にできていること」チェックポイント:彼氏との「悪口」や「愚痴」を簡単に言わない「人の悪口は言わない」というのは幼稚園児ですらわかる「基礎」なのに、どうしてか恋愛だと、「愚痴」として肯定されがち。
だけどもしも、友達がどこかであなたの愚痴を言っていることを人づてに聞いたら?「あ、私と仲良くしている風に接してるけど、本当はあんまり親友って思ってないんだな」と当たり前のように感じるはずです。
そしてこれは「応用」である恋愛でも同じ。
彼に対しての「愚痴」って、結構いろんなルートで彼に伝わります。
その愚痴を聞いている男子の中に、あなたを狙っている人がいたら、わざと彼との仲を悪くしようと「お前の彼女、お前のことめっちゃ言ってたよ」と伝えるかもしれません。
こういう直接的なことではなくても、だいたい愚痴を普段聞かされている彼女の友達と会ってなんとなく話していれば、「彼女が自分のことを普段周りにどういうふうに話しているのかどうか(プラスかマイナスか)」くらいはわかるものです、雰囲気でね。
間違っても、「恋人の愚痴を言うのは普通だし、常識」とは思わないこと。
仮に言うとしても、おおっぴろげじゃなくて、本当に彼に伝わらないと信用できる相手にだけ話しましょうね。
チェックポイント:相手に「ごめん」と「ありがとう」の言葉を伝えるこの2つの言葉は人間関係の「基礎」です。
これを言えない人とは仲良くできませんよね。
恋でもそう。
両想いというのは、「平等」ということです。
「私とあなたが、お互いを同じだけ同じように好き」という状態で初めて成り立つものだから、そういう意味で「平等」なんです。
だけどどうでしょう、何かをしてあげたのに、「ありがとう」が聞こえない。
これは、された方が「してもらって当たり前」と思っているということ、つまり、二人の間に上下関係があること(平等じゃないこと)の証だと思いませんか?相手に悪いことをしたのに「ごめん」と言えない。
これは、した方が「付き合ってあげてるんだから、少しくらい嫌な気持になっても我慢しろよ」と思っているということ、やはり上限関係があることの証でしょう。
でも「好き」を言うか言わないかは間違いなく人それぞれ。
友達に「好きを言葉で伝えること」は「基礎」というほど当たり前のものではないし、そんなのがなくてもあなたと友達は親友でいられる。
だけどさっきも書いたように「ごめん」と「ありがとう」を言ってくれない人とは友達にはなれません。
圧倒的に「基礎」なんです。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)(小南光司・古泉千里/モデル)