男性にそのつもりはなくても、彼女にとっては重すぎる行動9パターン
良かれと思ってしたことが、必ずしもいい結果に結び付くわけでないのは恋愛も同じ。
彼女のためを思ってした行為が、「重すぎる」と思われることもあるようです。
そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者の声を集め、「男性にそのつもりはなくても、彼女にとっては重すぎる行動」を考えてみました。
【1】初めてのデートで、バラの花を渡す「特別な日でもないのに大げさ」(20代女性)というように、最初のデートでバラを用意した男性の意気込みに引く女性も。
ただし、「花をもらうのは嬉しい」という女性は多いので、デート中負担にならないよう、帰り際に花屋さんに寄って花束を渡すなどの工夫をすれば喜ばれそうです。
【2】付き合い始めて間もないときに実家に連れていく「結婚の話をされそうで怖い」(20代女性)というように、いくら恋人でも付き合ってすぐに実家へ案内されるのは戸惑うという女性が多いようです。
両親に紹介するのは、具体的な結婚の話が出てからでも遅くないかもしれません。
【3】付き合ってすぐに合鍵を渡す「信用してくれるのは嬉しい。
でも一緒に暮らすのは早くない?」(10代女性)というように、合鍵を渡されるのを同棲に向けての布石に感じ、腰が引けるという女性もいます。
彼女が欲しがったとき、もしくは合鍵がないせいで不便が生じたときまで待ったほうがいいでしょう。
【4】有給などを駆使して、無理矢理女の子の休日に合わせる「もっと仕事を大切にしてほしい」(20代女性)というように、デート最優先で休みを決めるのは男性が自分のために仕事を犠牲にしているように感じて重たいようです。
無理に予定を合わせるより、お互いのライフスタイルを尊重したほうが、結果として二人の時間を大切にできそうです。
【5】家の方向が全く逆なのに、電車で自宅まで送り届ける「だって不自然でしょ」(20代女性)というように、お互いの家の方向が逆なのに、わざわざ反対方向の電車に乗ってまで一緒に帰るというのは少し気持ちが悪いという女性も。
ただし、「車ならOK」という意見が多いので、ドライブデートのときは家まで送りましょう。
【6】「今なにしているの?」という確認メールを何度も送る「何しててもいいじゃん…」(20代女性)というように、近況報告を求めるかのようなメールは、女性が自分の行動を監視されているような気分になるようです。
彼女の近況を知りたいときは、「今仕事終わった」など自分の近況報告を先にしたほうが、教えてもらいやすいかもしれません。
【7】女の子からの返信を待たずに、追い打ちメールを送る「返信を急かされているみたいでメゲる」(20代女性)というように、返信を待たずに一方的にメールを送り続けると、女の子に「やりとりが面倒」だと思われてしまうようです。
返信がこなくても焦らず、気長に待ち続ける余裕がほしいところです。
【8】「これはいつの友達?」など、facebookの交友関係について尋ねる「嫉妬されるのも説明するのも面倒!」(30代女性)というように、SNSでの繋がりについて質問されるのは、過去を詮索されているような気分になるようです。
ただし、頻繁に聞かなければ「自分に興味を持ってくれている」と好意的に捉える女の子もいるので、どうしてもどんな関係なのか気になってしまう人物だけ尋ねてはいかがでしょうか。
【9】たとえ同僚や友達でも、男性とは絶対に会わせようとしない「会社の飲み会にも気兼ねなく行けない」(20代女性)というように、男性がいる場所に行くだけで顔を曇らせる彼氏に引いている女性も。
彼女の「友達」という言葉を信じ、「終わったら連絡してね」と報告をお願いするくらいに留めたほうがよさそうです。
ほかにも「男性にそのつもりはなくても、彼女にとっては重すぎる行動」があれば教えてください。
ご意見をお待ちしております。
(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月13日(土)