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ビーチでの出会いが恋につながりにくい理由9パターン

夏の海で出会った女性との関係を「本気の恋愛」に発展させるのは難しいもの。

そこにはいったいどんな原因が隠されているのでしょうか。

そこで今回は、10代から20代の独身女性306名に聞いたアンケートを参考に「ビーチでの出会いが恋につながりにくい理由」をご紹介します。

【1】ナンパは「遊び目的だ」と女子から警戒されるから「ナンパに真面目な目的とかありませんよね」(20代女性)というように、ビーチで女性に声をかけても、本気の恋愛がしたいという気持ちは伝わりづらいようです。

運命を感じたのであれば、その人一筋にアプローチして、「普段はナンパしない」という部分を強調してはいかがでしょうか。

【2】水着姿がカッコよく見えるぶん、あとでガッカリされるから「マッチョな人ほど街で会ったときの『残念感』がすごい」(20代女性)というように、鍛えられた肉体が魅力的な男性は、ビーチと日常の落差が激しく見えてしまうようです。

普段のお洒落にも気づかうと、少しはギャップを埋められるのではないでしょうか。

【3】改めて会うと「話の合わなさ」が浮き彫りになるから「『ノリ』で盛り上がっただけだったんだなと気付いてしまう」(20代女性)というように、ビーチで深い会話をせずに場を改めて会うと、「こんな人だったのか」と驚かれてしまうこともあるようです。

とはいえ、お互いの違いを楽しむ余裕が持てると、そこから恋愛感情を育むことも可能でしょう。

【4】「夏の恋は短い」というジンクスに引っ張られるから「最初から『長続きしないだろうな』と諦めてしまう」(20代女性)というように、「夏の恋は短い」という先入観から、女性がやる気を失うケースです。

「ジンクスに負けずに頑張ろうね」などと、あえて口にしてみて、熱意を伝えてはいかがでしょうか。

【5】お互いの住んでいる場所が離れていることが多いから「遠距離になっちゃうと、恋愛するのは難しい」(20代女性)というように、特に有名なビーチには遠方からも人が集まるため、物理的な家の距離が障壁になることもあるようです。

「地元の人しか知らないビーチ」などで出会いを探せば、距離の問題だけはクリアになるでしょう。

【6】「軽い男」のイメージがいつまでも付きまとうから「ナンパする人は、結局のところ遊び人だと思っている」(20代女性)というように、第一印象はなかなか払拭できないため、「チャラそうだな」というイメージが女性を本気にさせないこともあるようです。

マメにデートをして信用を醸成するなど、印象を変える努力が必要かもしれません。

【7】お互いに「その場限りの関係だ」と割り切っているから「正直、その日一日楽しめればいい関係ですよね(苦笑)」(20代女性)というように、そもそもビーチの出会いと恋愛を切り離して考えている女性も多いようです。

連絡先を交換したがらない、自己紹介がいい加減であるなど、少し気を付けて観察すれば相手の女性の本音が見えるでしょう。

【8】「きっかけがナンパ」というのが決まりが悪いから「友達に言うのが恥ずかしくて…」(10代女性)というように、ナンパには軽いイメージがあるため、「真面目な恋愛のきっかけとしてふさわしくない」と感じる女性もいるようです。

冗談っぽく「ナンパじゃなくて一目惚れ」などと伝えるだけで、とらえ方が変わるかもしれません。

【9】普段なら知り合わないタイプだけに価値観が違うから「後日、海っていう共通項以外何もないことが判明(苦笑)」(20代女性)というように、ビーチでは日常生活で接点がない人とも出会うため、あまりの共通項のなさに「ムリだ…」と感じることもあるようです。

好奇心旺盛な女性が相手なら、違いや「はじめてのこと」を楽しんでもらえるのではないでしょうか。

ビーチでの出会いはナンパが中心になるため、そこに付きまとう悪いイメージが恋の障壁となるようです。

本気の恋を求めるなら、かなりの努力が必要だと肝に銘じておきましょう。

(小倉志郎)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計306名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月3日(木)

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