濃厚な中に爽やかな酸味!春色スイーツ「イチゴのティラミス」
90年代に大ブームとなったイタリアのスイーツ「ティラミス」。
本来はエスプレッソコーヒーを使ったほろ苦い味わいが特徴のスイーツですが、今回は旬のイチゴを使ったティラミスをご紹介します。
イチゴの甘みと酸味がマスカルポーネチーズとベストマッチ。
赤色のシロップと白色のクリームの層に、グリーンのミントの葉をのせた、見た目もキュートなひな祭りカラーのスイーツです。
■イチゴのティラミス調理時間 20分レシピ制作:パティシエール、料理家 河田麻子<材料 約4人分>卵黄 2個分グラニュー糖 60gブランデー 30mlマスカルポーネチーズ 250g生クリーム 300mlフィンガービスケット 適量イチゴ 適量ミントの葉 適量ココアパウダー 適量<シロップ> イチゴ 100g フレーズリキュール 10ml キルシュ 10ml<下準備>・<シロップ>のイチゴをミキサーにかけてピューレ状にし、フレーズリキュール、キルシュと合わせておく。
<作り方>1、ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて、白くもったりするまですり混ぜる。
2、ブランデーを加えて、湯煎にあてながら絶えず混ぜ、ボウルの底が見えるくらいに濃度がついたら湯煎から外す。
3、別のボウルにマスカルポーネチーズを入れてなめらかになるまで混ぜ、(2)を少しずつ加えてよく混ぜる。
さらに7分立てにした生クリームを2~3回に分けて加え、ゴムベラでふんわりと混ぜ合わせる。
4、器の側面にスライスしたイチゴをはりつけ、(3)のクリームを絞り入れる。
フィンガービスケットを並べ入れ、ハケで<シロップ>をたっぷりとぬり、再びクリーム、フィンガービスケット、<シロップ>の順に重ねて層にし、最後にクリームを絞る。
5、仕上げに薄くココアパウダーを振るい、お好みの大きさに切ったイチゴ、ミントの葉を飾る。
コツ・ポイント ・フレーズリキュールとは、イチゴのリキュールです。
お子さんも食べる場合は、ブランデー、フレーズリキュール、キルシュは抜いて作ってくださいね。
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