告白の返事を保留にされたとき、彼女の心を揺さぶる「口説き文句」9パターン
大好きな女性に思いを告白したら、「考えたい」と言われた…。
そんなとき、交際できる可能性を高めるには、どうリアクションするといいのでしょうか。
そこで今回は、10代から30代の独身女性187名の意見を参考に「告白の返事を保留にされたとき、彼女の心を揺さぶる『口説き文句』」を紹介します。
【1】「ただ気持ちを伝えたかった」と誠実さを強調する「純粋に想ってくれる言葉にグッとくる」(20代女性)というように、真摯な態度で好感度を上げる一言です。
色よい返事を身勝手に期待するのではなく、「答えがどうあれ、本気で相手の幸せを祈る」と思って接すると、本気度が伝わるかもしれません。
【2】「じゃあ、とりあえず1週間で見定めて」とボーダーを下げる「それなら気軽に付き合える」(10代女性)など、期間を限定することで、迷っている女性にダメ押しする作戦です。
1週間後に「やっぱり交際できない」と言われてしまうリスクはありますが、一瞬でも付き合える可能性はグッと高くなるかもしれません。
【3】「君のドジなところが好き」と相手の弱点を肯定して、もうひと押しする「私のすべてをわかってくれそう」(20代女性)というように、短所も含めた彼女の人格を肯定して、理解力をアピールする方法です。
「どこが好きなのか教えてほしい」という女性は多いので、彼女の魅力を言葉で表現してあげるとよいでしょう。
【4】「君の気持ちを一番大事にしたい」と懐の広さを見せる「付き合ってからも私の気持ちを大切にしてくれそう」(30代女性)というように、包容力を見せつけるパターンです。
たとえ交際には至らなくても、「自分より相手を思いやることができる男性」と良い印象を与えられるでしょう。
【5】「俺のこと、絶対に好きにさせてみせるから」と自信をのぞかせる「上から目線で強引に言われるとキュン」(10代女性)など、あえて自信満々な態度で迫られると弱い女性もいるようです。
女性のタイプにもよりますが、もし彼女が「オレ様系の男子好き」なら試す価値は十分にあるでしょう。
【6】「運命の人だと思ってるから、焦ってないよ」と余裕をかます「そこまで確信されると、運命なのかと思う」(20代女性)というように、彼女の迷いを吹き飛ばすくらい大風呂敷を広げる作戦です。
一貫した態度は相手に安心感を与えるもの。
不安な気持ちは表さないほうが、成功する確率が上がるでしょう。
【7】「ずっと好きだったから待ちたいけど…我慢できないかも」と翻弄する「そう言われるとなんだか惜しい気持ちに(笑)」(20代女性)というように、脈アリの相手なら「待てない気持ち」をちらつかせて好意を強調する手もあります。
「もうおさえられないくらい好きなんだ」と、潤んだ瞳で彼女を見つめてみましょう。
【8】力強く抱きしめて「俺、本気だから」と異性を感じさせる「ドキッとして意識しちゃいそう」(10代女性)というように、あえて強硬手段に踏み切るのも、場合によってはアリでしょう。
ただし、相手に好意がない場合は嫌われてしまう危険も高いので、見極めが必要かもしれません。
【9】「お前のこと全部わかってるから、一緒に生きていきたい」と将来を意識させる「全部受けとめてくれる感にシビれる」(30代女性)など、結婚というステージまで視野に入れてさらに口説く告白です。
「身を落ち着けたい」と思っている女性なら、深く考える男らしさに心が奪われるかもしれません。
女性が保留にするとき、そこには「付き合いたいほど好きではないが、断るには惜しい」という本音があります。
彼女がどれくらいあなたのことを想っているかによって、どの口説き文句が響くかは変わってきます。
冷静に彼女の気持ちを分析してみましょう。
(山田うみ)【調査概要】期間:2013年11月11日(月)から18日(月)まで対象:合計187名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月2日(水)