低予算でも素敵な思い出になっているデート9パターン
お金がないため毎回デートがワンパターンで、困っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか? しかし、シチュエーションや工夫次第では、女性にとっては生涯忘れ得ぬデートになるかもしれません。
そこで今回は、オトメスゴレンの女性読者に「低予算でも素敵な思い出になっているデート」について意見を聞いてみました。
【1】思い出話を聞くことができる「彼の育った街を散歩」「彼の飼い犬と一緒に、彼の生まれ育った街を散歩したら、彼のことがより好きになりました」(10代女性)というように、地元は彼女の印象に強く残るデートコースのひとつ。
通った学校に、大好きな地元グルメ、あなたしか知らない地元の絶景スポットなどを思い出話や解説とともに巡ると良いでしょう。
【2】手作り弁当を持って出かけた「公園デート」「1日公園でのんびりしただけなのに、今でも忘れられない」(10代女性)というように、シンプルな公園デートは、ありそうで実はなかなかないので思い出深いデートとなるようです。
そこに手作り弁当が加わるとより印象的に。
最近では男性がお弁当を作るのも変ではありませんので、こちらから用意するのもアリかもしれません。
【3】浴衣を着るだけでテンションが上がった「花火大会」「良い席で見るにはそれなりの我慢も必要だけど、それだけに感動もひとしお!」(20代女性)というように、夏の風物詩の花火大会も低予算ながら思い出深いデートになるようです。
女性が頑張って浴衣を着てくるのに応えるように、男性もちゃんと浴衣を着ていくと、より忘れ得ぬデートとして思い出に刻まれるかもしれません。
【4】流星群を求めて真夜中に出かけた「天体観測」「流れ星だけでもロマンチックなのに、好きな人と一緒に見られるなんて素敵すぎる」(20代女性)というように、一年間に数日、あるいは数年に一度しか見られない流星群を見に行く深夜のデートは女性の心をわしづかみにするようです。
たとえ曇り空で見られなかったとしても、素敵なデートを提案したあなたの心意気は女性の思い出に残るでしょう。
【5】外食デートだと思っていたらサプライズの「男性の手作りご飯」「いつものようにランチデートだと思ってたら、彼氏がお家でご飯を作っててびっくりした」(30代女性)というように、サプライズとともに思い出に強く残るのが男性の手作りご飯デート。
いつもは女性にご飯やお弁当を作ってもらってばかりいる男性ほど、たまには恩返しとしてやると効果的かもしれません。
【6】寒くても気分がほっこりした「イルミネーション」「イルミネーションの時期になる度に思い出すから」(20代女性)というように、冬のイルミネーションを見に行ったデートはたとえ低予算でも、いつまでも女性の記憶に残るようです。
ただし、あまりワンシーズンにいろんな場所のイルミネーションを巡りすぎると記憶が曖昧になる恐れがあります。
【7】子どもの頃みたいな気持ちで走り回った「サイクリング」「普段、クルマでドライブデートしてるからかえって新鮮で良かった」(30代女性)というように、しばらく自転車から離れていた人ほど、久しぶりの身体感覚から印象に残りやすいのがサイクリングデートです。
楽しくなるとついついスピードを出しすぎたり遠くに行きすぎたりしそうになるので、女性の体力やペースに合わせる配慮もお忘れなく。
【8】行列に並ぶのも楽しかった「B級グルメ食べ歩き」「どれだけおいしいのかワクワクしながら行列に並んでるのも楽しかった」(20代女性)というように、安いB級グルメを求めて食べ歩きをするデートもまた、印象深いものとなるようです。
二人でガイドブックを見ながら食べ歩きコースを練ることによって、一体感も高まり、お互いの距離が縮まることでしょう。
【9】飛行機には乗らないけど行くだけで気分が上がった「空港」「空港って飛行機に乗らなくても行くだけで気分がアガるし、展望デッキで離発着を眺めてるだけでも素敵」(30代女性)というように、お金がなくても旅行気分が味わえるのが空港デートです。
空港は広い場所にあるので開放感も抜群でしょう。
ただし、この手を何度も使うと、「旅行には行かないの?」と不満を漏らされる恐れもありますのでご注意ください。
他にも「低予算でも素敵な思い出になっているデート」がありましたら、ぜひ教えてください。
みなさまからのご意見をお待ちしております。
(熊山 准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)