プロポーズの返事を保留する女性の本音9パターン
一世一代のプロポーズ。
できれば即答で「YES」と言ってほしいものですが、「ちょっと考えさせて」という返事も十分にありえます。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「プロポーズの返事を保留する女性の本音」をご紹介します。
【1】彼氏の経済力で結婚生活を続けられるかが不安「ちゃんと先のことも考えてるのかな?」(10代女性)など、女性のほうが現実的に将来を見据えていることもあるようです。
結婚は、「愛さえあれば」という勢いだけではなかなか踏み切れないものです。
「きちんと就職先が決まっている」など、彼女を安心させられる具体的な根拠も必要でしょう。
【2】彼氏のほかに忘れられない男性がいる「浮気じゃないけど、元カレが忘れられなくて…」(20代女性)など、彼氏への愛情に自信が持てないケースです。
そんな状態で、彼氏に過去の男性を否定されると、逆に思いを募らせてしまう女性もいます。
二人の思い出の場所に行ったり、彼女への情熱をストレートに伝えるなどして、過去の男性より大きな愛情で彼女を包み込んであげましょう。
【3】交際期間が短すぎて、まだ相手のことがよくわからない「お互い十分知り合ってない気がするんだけど(苦笑)」(20代女性)など、早すぎるプロポーズはときに女性を困惑させてしまうようです。
3カ月程度の交際なら、「結婚を真剣に考えている」などと伝えるにとどめたほうが無難でしょう。
【4】仕事など、ほかに頑張りたいことがある「せっかく仕事が楽しくなってきたのに…」(20代女性)などの理由で、結婚をためらう女性もいるようです。
仕事がネックなのがわかっているなら、「結婚しても今まで通り仕事を続けられるようサポートする」など、自分の決意も一緒に伝えるといいでしょう。
【5】自分が若すぎて結婚自体に興味がない「彼氏のことは好きだけど、結婚までは考えてなかった」(10代女性)など、特に若い女性は、恋愛の延長線上に結婚というゴールを思い描いていないこともあるようです。
「何年でも待つ」などと誠意を伝えると、彼女も腰を据えて結婚と向き合ってくれるのではないでしょうか。
【6】「彼氏の過去の浮気」など消化しきれていないことがある「結婚とか言われても、相手の覚悟が信じられない」(20代女性)など、過去に彼女の信頼を裏切るようなことをしていると、簡単にはOKをもらうことができないようです。
「もう絶対に信頼を裏切らない」など、彼女にもう一度信じてもらえるよう努力しましょう。
【7】彼氏の親や親戚などを見てから決めたい「結婚って、本人同士だけのことじゃないと思う」(20代女性)と、彼氏の周辺事情をきちんと知りたいと考える女性もいるようです。
丁寧に自分の家族について説明するだけでなく、「結婚の挨拶」ではない形で、彼女を家族に会わせたほうがいいでしょう。
【8】自分一人の生活が気に入っている「結婚って面倒くさそうで(苦笑)」(20代女性)など、そもそも彼女に結婚願望がまるでないケースです。
お部屋デートを増やすなど、二人だけの時間を大事にすると、彼女の気持ちも変わるかもしれません。
【9】焦らして彼氏の反応を楽しんでいる「ちょっとくらい焦らさなきゃ(笑)」(20代女性)など、本音では結婚するつもりなのに、わざと相手をドキドキさせようとするケースです。
彼氏の熱意を感じたいだけだと考えられるので、「君しか考えられない」など、普段は言わない愛の言葉を贈ってはいかがでしょうか。
ほかにも「こんな理由でプロポーズの返事を保留された」というエピソードがあれば教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(小倉志郎)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月14日(日)