あの怪しい部屋は何だ…!?男子が「彼女のお部屋・はじめて訪問」宅でがっかりしたこと
「大好きな彼女と2人きり」となれば、あんなことして、こんなことして~♡と彼もテンションがあがるお家デートですが、行ってみてがっかりしたという経験のある男子は少なくないよう…。
彼らの高まる気持ちをクラッシュした原因は一体、何??男子の本音、聞いてきました。
writer:城山ちょこ・部屋はきれいだけど開かずの間があった…「彼女の部屋、きれいだったんだよ。
水回りとか玄関とかもちゃんと片付けてあってきちんとした子だなって。
でも、開かずの間が…。
すげー気になって隙間からさりげなくのぞいてみたら暗い畳の上に乱雑にぬいぐるみや漫画やら布団とかが投げ捨てられてて『これが本性か…』ってだいぶ引いた」(26歳/銀行)開かずの間…。
そもそも人の家で部屋を覗き見る彼氏もどうかと思いますが、見えてしまったのなら仕方がない。
一人暮らしの部屋だと収納に困り、「とりあえずここに入れとこ!」とばかりにいらないものをポイポイ!とやってしまいがちですよね。
でも、ほかの部屋がきれいならきれいなほど、開かずの間の怪しさが引きったってしまうんです。
隙間から垣間見える荒れ果てた状況に彼ドン引き。
開かずの間だったとしてもそれなりに整理を。
そして扉はしっかりとしめて、完全封印しておくことを徹底しましょう。
・ご飯少なっ!「楽しみにしてた彼女の手料理。
味がどうとか言う以前にめっちゃ少量!小鳥のエサか!ってつっこみたくなるくらい!すげー腹減らしていったのに、チョロっとしたパスタと腹にたまんない野菜スープのみ。
泊っていこうと思ったけど、腹減りすぎて帰って、カップラーメン2個食べたわ…」(28歳/メーカー)小鳥って…。
でも、小食な女性の食事量は男性にとってはリアルにそう感じるよう。
おなかが減っているときには凝ったおもてなし料理よりガッツリした料理。
メニュー内容は同じでもおかわりを用意したり、彼のリクエストにこたえたものを作ってみてはいかがでしょう。
あとは常にお米を多めに炊いておいて、それにごはんのお供を用意。
足りなければそれを食べるようにしてもらえば手軽に満足度をあげることができるでしょう。
・これはもしや元カレの痕跡?「彼女の家のいたるところに元カレの痕跡が…。
車の運転できないはずなのにIKEAの家具のオンパレード。
これって元カレと一緒に買ったやつだよね?とかバスタオルが青とピンクでそろえられてたり、彼女のワックスがメンズのだったり…。
なんかただただショックな家デートになった」(24歳/航空)IKEAの家具から元カレを想像するとは…コナンですね。
大好きな彼女の過去の恋愛を気にする男子にとって、彼女の家はその痕跡をいやでも意識してしまう場所。
少しのことでもセンサーが反応してしまいます。
男っ気をできるだけ消し、疑わしいところは『家具は親と買いに行ったの~』のようにさりげなく言い訳するくらいの気遣いを見せてあげると、彼も安心して部屋ですごせるでしょう。
・部屋が微妙にくさい…「俺は部屋のにおいにノックアウトされた…。
入った瞬間になんかこもった臭いして、いつ窓開けようか考えてるうちに帰る時間になった(笑)あの臭いに気づかない鈍感さにも引いたかな…」(25歳/旅行)部屋の換気は超重要!自分の家の匂いって、自分では慣れてしまっていて気付かないものですが、確かに存在するものです。
(だって、人の家に行ったら感じるでしょ?)その部屋独特のにおいや特に雨の日のこもったにおいを不快に感じる人は多いはず。
毎日朝から晩までオフィスにいるとなかなか窓を開けることができないかもしれませんが、それならばルームフレグランスなどでケアして。
どんなにお掃除されたきれいな部屋も不潔な印象になってしまいますよ。
・彼女の部屋着がボロボロ「彼女は何着ても可愛いと思ってたけど、高校のボロボロになったジャージはさすがに無理だった。
だらしないにもほどがあるでしょ。
」(32歳/損保)学生の時ならスエットやボロボロになったジャージももアリかな…なんて受け入れてた男子も、もはやアラサー。
社会人になり、パリっとしたスーツを着こなすようになるとそういったものをただだらしないと敬遠するように。
というか、年齢が上がったぶん、「それいつまで着てんの?」と感じるのかもしれません。
ふわもこパステルカラーじゃないとダメ!ではもちろんありませんが、ルームウェアだからといってダルダル過ぎて清潔感皆無…とならないようには、意識しておきましょう。
おわりに毎日を生活している家にはその人の人間性や個性がちりばめられています。
外では繕っているボロが見えてしまう危険性大!安易な気持ちで彼を呼ぶと、距離が縮まる前に「本性を知った…」と逆効果になってしまうかもしれません。
家に入れるのなら、特にはじめのうちはしっかりとおもてなしするという意識を持って対応したいものですね。
(城山ちょこ/ライター)(ハウコレ編集部)