凹んでいる女の子を励ますときの一言9パターン
不運や失敗、不愉快な言葉。
こんな気分でいるのは嫌だなあと思いつつ、どうしようもなく凹んでいるとき、女の子は男性からどんな言葉をかけられたら嬉しいのでしょうか。
そこで今回は、「凹んでいる女の子を励ますときの一言9パターン」について、ご紹介してみたいと思います。
【1】「どうした? 何かあった?」と、さりげなく声をかけてくれるいつも元気なあの子の様子がなんだかおかしい。
「あれ?」と思ったら、何かのついでのようなふりをして声をかけてみましょう。
本人は表情に出していないつもりでも、心のなかに重苦しいものを抱えていたとしたら、さりげない気遣いの言葉は涙が出るほど嬉しいものに違いありません。
【2】「俺でよかったら話聞くよ?」と、聞き役に回ってくれる辛いこと、悩んでいること。
とりあえず、黙って全部聞いてくれたら、少しは気持ちが軽くなります。
あれこれアドバイスされるより、静かに耳を傾けてくれる人のほうが、救いになることもあるのです。
ただし無理強いはしないこと。
あまり口を開きたがらないようであれば、そっと見守ってあげることも大事です。
【3】「うまいもんでも食べて元気になろう。
」と、連れ出してくれる相手を元気にするのが上手な人は、気分の切り替えを促す術を知っています。
あれこれ言わずに、さっと連れ出そうとしてくれる男性は、その気遣いが温かく、女の子も安らぎを感じるのではないでしょうか。
【4】「一緒に解決しよう。
」と、力になってくれる抱え込んでいる悩みごとを「一緒に解決しよう。
」と言ってくれる男性。
これほど心強いものはありません。
ひとつひとつ課題を整理して解決に導くことは、手間も時間もかかりますが、実際の行動を伴うことによって、誠意が女の子にしっかり伝わります。
【5】「その気持ち、わかるよ。
」と、共感してくれる具体的なアドバイスよりも、共感して「わかるよ。
」と言ってくれたほうが、ずっと大きな癒しにつながることもあります。
凹んでいる理由によっては、意見したり口を挟むことで、かえって彼女を傷つける場合もあるので注意しましょう。
【6】「俺は味方だから。
」と、励ましてくれる「俺は味方だ。
」というせりふは、魔法の言葉です。
どんなに凹んでいても、難しい問題を前にしていても、女の子にとって何よりの支えになります。
【7】「大丈夫、なんとかなるよ。
」と、笑顔で言ってくれる笑うことを忘れてしまうほど辛いとき、「大丈夫だよ。
」と笑顔で言ってもらえたら、一緒に笑えるような気がして、女の子も少しは前向きになれるかもしれません。
励ましの言葉はもちろん嬉しいものですが、迷いのない笑顔を向けられることのほうが、効果的に心に響く場合もあります。
【8】「○○が凹んでると、調子出ないだろ!」と、自分の存在の大きさをほのめかしてくれる自分が凹んでいると調子が出ないと言われたら、そんなに大切に感じてくれているのかと、嬉しくないはずがありません。
ちゃんと見ていてくれる人がいると思えばこそ、明日への一歩を踏み出そうという勇気も湧いてくるはずです。
【9】ストレートに、「元気出して!」と、力づけてくれる自分を心配して、「元気出して!」と言ってくれる人の存在は、やはり嬉しいものです。
ただしこの言葉は、そっとしておいてほしいと思っているときには逆効果なので、女の子の心情を察しながら、タイミングを見計らって口に出してみましょう。
皆さんなら、凹んでいる女の子にどんな言葉をかけてあげますか? その場面に応じた励まし方があると思いますが、ほかにはどんな言葉をかけてあげると元気づけることができるのでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)