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『イノセンス』高校フェンシング部事件に、五輪メダリスト太田雄貴「関係者からは賛否が出そう」

坂口健太郎主演の日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス冤罪弁護士』第5話が2月16日に放送された。

今回は高校の名門フェンシング部で顧問に指導を受けていたエース選手が不整脈で倒れたことを巡り体罰問題に進展する内容で、元フェンシング選手の太田雄貴さんがSNSで「フェンシングを事件の題材にされるのはフェンシング関係者からは賛否が出そうです」とコメントしている。

自身もかつては選手として活躍したフェンシング部顧問・高松洋介(豊原功補)が期待を寄せるエース選手・藤里(清水尋也)と練習中に剣で胸を突いたところ、倒れたまま起き上がらず心肺停止状態で病院に搬送される。

不整脈によるもので、一命はとりとめたものの自宅療養が続いた。

顧問の高松から相談を受けた主人公の弁護士・黒川拓(坂口健太郎)はヒロインの新人若手弁護士・和倉楓(川口春奈)、パラリーガルの城崎穂香(趣里)と藤里の自宅に向かうが、母親が本人に会わせてくれず、粘った黒川はバケツで水をかけられる始末だ。

それでもめげず、高校にも足を運んで調べるうちに思わぬ真相が見えてきた。

高松はエース選手の藤里をとりわけ力を入れて指導してきたが、当の藤里はフェンシングを楽しみたいだけでその指導を「ウザい」… : と感じており、そこから逃れるために自殺しようと考える。

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