女の子をキュンとさせる「男の涙」9パターン
「男泣き」は女の子をキュンとさせるかもしれませんが、シチュエーションによっては「ただの泣き虫」になってしまう恐れも。
二つの涙の違いはどこにあるのでしょうか。
そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者のみなさんに、男性のどんな涙にキュンとするのか聞いてみました。
【1】大事な試合で負けて悔しがりながらこぼす涙「せっかく頑張ってきたのに…もらい泣きしました」(10代女性)というように、甲子園球児が見せる涙などに心動かされる女の子は多いようです。
ただし、いくら最後の試合であっても、女の子がそれまでの頑張りを知らなければ共感を得られないかもしれません。
【2】子ども向けの映画を見ている途中に鼻をすすりながらこらえる涙「『な、泣いてねーよ』といいつつ涙がポロリ…」(20代女性)というように、子ども映画で泣いてしまう純真さに「キュン…」とするようです。
とはいえ、すぐに泣くとただの「涙腺がゆるい人」になってしまうので、ギリギリまでこらえたほうがいいでしょう。
【3】女の子が泣いている様子を見て、もらい泣きしてこぼす涙「私と一緒に泣いてくれたことに感謝」(10代女性)というように、女の子の苦しみに共感して涙すると、より親密な関係になることが多いようです。
ウソ泣きはダメですが、泣きながら話す女の子に感化されて一緒に泣くのはいいのかもしれません。
【4】「おまえと会えてよかった」と突然感極まって流す涙「唐突でびっくりしたけど、それほど想ってもらえるのは幸せ」(20代女性)というように、出会えた喜びを涙で表現するのは、女の子も歓迎してくれそうです。
ただし、知り合って間もないときは、女の子に「情緒不安定な人」と誤解されるので注意しましょう。
【5】信じていた女の子にウソをつかれたショックで、ポロリとこぼれる涙「その気持ちわかる。
抱きしめてあげたい」(10代女性)というように、裏切りのショックで見せた涙に共感してくれる女の子もいます。
ただし、女の子も同じように男性に裏切られた経験がある場合でないと「泣き虫」だと思われる恐れもありそうです。
【6】普段は強がっている男性が、卒業式ですすり泣く涙「卒業式の終わりの礼のとき、床に男の子の涙が落ちて…」(10代女性)というように、卒業式などで別れを惜しむ涙には感動するようです。
とくに、普段はやんちゃで強がりなどすぐ泣くキャラではない男性の涙に「キュン…」とするのかもしれません。
【7】「彼女を幸せにできなかった…」など、女の子との約束を破ったことに後悔し流す涙「こんなにいい人なのに…。
前の彼女はヒドイ!」(20代女性)というように、彼女にしてやれなかったことを悔やんで流す涙は、女の子を味方につけるようです。
ただし、単純に別れたことを後悔して泣くだけだと「未練がましい男」に見える恐れもあるでしょう。
【8】女の子を見送るためにきた新幹線のホームで人目を気にせず流す涙「ドラマの一場面みたいでこっちも感極まる」(20代女性)というように、見送りのときに見せた涙は心の中に残りやすいようです。
新幹線が走りだすまでは笑顔で話していたなど、泣きだす前とのギャップがあるとより印象的かもしれません。
【9】告白にOKした瞬間、男性の目にあふれ出す涙「泣くほど嬉しいってよっぽどだよね。
この人は信じられる」(20代女性)というように、告白を受け入れたときに見せた涙に感激したという女の子もいます。
付き合うことが決まり緊張がほどけたあとは、歓喜の涙を流しましょう。
ほかにはどんな「女の子をキュンとさせる『男の涙』」があると思いますか? ご意見をお待ちしております。
(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月15日(月)