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「本命チョコ」をくれた女子をガッカリさせる受け取り方9パターン

バレンタインに「本命チョコ」を渡されたら、誰だって動揺するもの。

予想外の相手であれば、なおさらリアクションに困ってしまいますが、せめてその場では嫌な思いをさせないように応じたいところです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『本命チョコ』をくれた女子をガッカリさせる受け取り方」をご紹介します。

【1】「あ、どうも…」と固い表情でそっけなく受け取る「もしかして迷惑だった?と不安になった」(10代女性)というように、なにを言えばいいのか分からずドライな対応をすると、相手を困惑させてしまいそうです。

勇気を振り絞って渡してくれたはずなので、最低限、お礼くらいは述べましょう。

【2】「サンキュー」と義理チョコと同じように軽く受け流す「わざわざ二人きりのときを狙ったのに、緊張して損した」(20代女性)というように、薄々でも「本命かな?」と感じたら、それに見合う振る舞いを返したほうがよさそうです。

好印象を残して損はないので、義理か本命か迷ったら、とりあえず丁寧に受け取りましょう。

【3】「箱ちいさっ!」ととっさにネガティブな感想を口走る「第一声がそれ?とカチンと来た」(10代女性)というように、チョコ本体に目を奪われ、そのうえ選り好みするかのような発言をしたら、ムッとされるのも無理ないでしょう。

「冗談だよ」とさっさと前言を撤回して、真摯な態度で仕切り直したいところです。

【4】「俺、甘いもの苦手なんだよね…」と思わず渋い顔をする「この場面でそれ言っちゃうんだ…と相手の幼稚さにガッカリした」(20代女性)というように、チョコが嫌いだからといって正直にその旨を伝えると、人間性を疑われてしまいそうです。

女性の気持ちを尊重して喜んでみせるのが、大人の男として正解でしょう。

【5】「本命だけでこれで3個目だよ」と手慣れた様子で応対する「『君は大勢の中の一人にすぎない』と言われた気がして、悲しかった」(20代女性)というように、無神経な発言で女性を傷つけてしまうケースです。

今がたまたま「モテ期」なだけかもしれないので、図に乗らず、一人ひとりと誠実に向き合いましょう。

【6】「人に見られたくないから」と足早にその場を立ち去る「置いてきぼりにされた私の気持ちも考えてほしかった…」(10代女性)というように、人目を気にしてぞんざいな対応をするのもまずそうです。

申し訳なく感じたら、あとからでも「さっきは照れくさくて…」などと謝ると、許してもらえるかもしれません。

【7】「俺に?なんで?」と驚きをあらわにする「オロオロしてばかりでなかなか話が進まないから、イラッとした」(20代女性)というように、頭が真っ白になってまともな会話ができなくなると、「頼りない」と評価がガタ落ちしそうです。

匙を投げられる前に、急いで状況を把握して態勢を立て直しましょう。

【8】「ロッカーに入れといてよ」と直接の受け渡しを避ける「こっちはドキドキなのに、向こうはその程度の期待感なのか…とガックリきた」(10代女性)というように、面と向かって受け取ることを拒否すると、気持ちの温度差を感じさせてしまうようです。

相手の立場に立って、思いやりのある行動を取りたいものです。

【9】「今ちょっと忙しいんで」とやりとりを後回しにする「これは振られたってことだなと理解して、再チャレンジはしなかった」(20代女性)というように、言葉が足りないと、取り返しのつかない事態を招いてしまいそうです。

あとで受け取りたいなら、日時を提案し、きちんと約束を取り付けてからその場を離れましょう。

対応を誤ると、せっかくのチャンスをみすみす見逃すことにもなりかねません。

自分のためにも相手のためにも、誠意ある対応を心がけましょう。

(安藤美穂)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2017年2月13日(月)

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