ハウレコ

付き合う前のデートまで順調!なのに、その後うまくいかない原因とは?

どうもあかりです。

この記事を気になってくれたあなたは、きっと、タイトルを読んで「あるある~!」と感じてくれた人なのだろうと思います。

今日は、誰にでもありがちでミステリアスなこの現象「燃えきる前に消えちゃう恋」の共通点をご紹介しながら、原因や解決方法を紐解いてみたいと思います。

writer:遣水あかり■デートプランやスポットが、毎回ほとんど同じまずひとつ目の共通点が、最初の数回のデートで、いつも同じようなデートを繰り返してしまうというものです。

よくお笑い芸人が「天丼は3回まで」と言っていますが(「天丼」とは同じネタ…ここではボケを「繰り返す」こと)、これと同じで、いくら初回のデートで盛り上がっても、プランを変えずにそのまま繰り返すのは、楽しさが高まっていくどころか、かえって「退屈」と感じるようになる可能性があります。

だから例えば、初回では昼間にカフェなどでまったりたのなら、次は逆にアクティブにドライブデートやテーマパークに行ってみる。

そして三回目は、さらにガラッとムードを変えて、夜集合で、イイ感じの雰囲気のレストランやバーなんかでしっぽりとロマンティックにやってみてください。

デートをするくらいの好意があれば、あと必要なのは火種を炎に変えるための燃料。

「毎回毎回新鮮で楽しい」という体験が、地味だけど効くのです。

■交際につながるきっかけを、どっちかが「ブロック」してるたった今書いたように、デートをするくらいの好意があるのなら、あとは燃料をくべればいいだけです。

この燃料は、「変化のあるデート」だけじゃなくて、「相手に仕掛ける言動」であるパターンもあります。

「相手に仕掛ける言動」がどういうことかと言うと、「好きな人いるの?」という探りの発言だったり、手を繋ぐといった探りのスキンシップだったりするわけです。

そこで「今は正直一人でいるのも十分楽しいかも」と言ったり、「触ってくるのはダメだよ~」と拒んだりすると、途端に火種は勢いを失います。

好き避けでやってしまうのだとしたら、自分で自分の可能性を潰していることになってしまうんです。

キャンプをした人ならわかるかもしれませんが、「火種」というのは非常にもろくて、そこで一歩間違えれば簡単に消えてしまって、一度消えてしまうと、最初からやり直しなんです。

たしかに、序盤早々から「エッチしようぜ!」と言ってきたり、強引にキスをしようとしてきたら、それを断るのはしょうがないでしょう、嫌なら。

だけど、「え~、それ聞いちゃう?」とか「それ早くない?」みたいな、今の「友達」という関係性を一歩踏み越えようとする言動に違和感や恥ずかしさがあるとしても…恋愛に進めたいなら乗ってあげてください。

彼も、勇気を出して言動に移したはずなんです。

だからあなたも、勇気を出して乗る。

■デートの頻度など「テンポが悪い」恋には、テンポが大切です。

デートをし始めて、相手を「場合によっては付き合ってみるのも悪くないかもな」と思うのなら、ぜひためらわずにハイペースで、毎週のように会ってください。

恋は「三段跳び」で、ホップ・ステップ・ジャンプとテンポよくいくからこそ、遠くまで跳べるんです。

では三段跳びで、一回ごとに立ち止まってたら、どうでしょう?それはもう、ただの立ち幅跳びを三回やるのと同じで、全然遠くに跳べませんよね。

即決しなくてもいい。

迷っていたっていいんです。

迷っていてもいいから、とりあえずせっかくデートをする関係の人ができたら、初期になるべくたくさん会ってみてくださいね。

■おわりに:コツは、あなたも勇気を出すこと今回話したことをまとめますと、・デートプランやスポットをなるべく繰り返さない・相手の「アプローチ」を拒絶しない・テンポを意識する…ということが大切です。

これさえわかっていれば、もうあなたは「デートまで順調に進むのに、なぜいつもうまくいかないの~!」ともどかしい思いを感じることは、なくなるはずです。

自分で彼との間に距離を作らないよう、アプローチには乗って、楽しいデートをするなかで距離を縮める努力を、あなたからもしてみてくださいね。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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