つまらない映画を観たときのリアクション8パターン
ようやくこぎつけた女性とのデート。
あれこれ悩んで選んだ映画がつまらなかったりしたら、苦労とお金はムダになり、さらには相手と気まずくなってしまうかもしれません。
そんなとき、どんな言葉をかければ挽回し、その後の時間を楽しめるのでしょうか。
【1】「ランキングでは上位だったのにね」と、作品の世間的な評価について語る「世間的には人気があるのに、ふたりにはつまらなかった」となると、特別な価値観でつながっているような感覚を共有できることがあります。
【2】劇中の意外な小ネタをチェックしておき、披露する映画を選ぶ際、宣伝や映画サイトなどで内容以外の小ネタを確認できると保険になります。
「○○のシーンに、有名俳優がちょっとだけカメオ出演してなかった?」など、相手がわからなそうな事実があれば、映画自体の是非とは別の切り口で盛り上がれるのです。
【3】「あれこれ迷ったんだけど、ダメだったかな・・・ゴメンね」と、素直に己の非をわびるヘンにごまかそうとするよりは素直にあやまってしまったほうが、とりあえず気持ちが切り替えやすくなります。
ただし、何度もあやまったり、落ちこんだりすると頼りない男性だと思われるので、気をつけましょう。
【4】「最後の説明的なシーンはいらないよね」など、どこがダメだったかを具体的に話すダメなもののほうが人を饒舌にしがち。
共通の敵に対して文句を言い合う関係が築ければ、ふたりの仲は急速に深まります。
ただし、一方的に小難しい話をして得意になっている男性は嫌われる傾向にあるので注意しましょう。
【5】「前回の作品はすごく好きだったんだけどなぁ」と監督の他の作品をほめる観たことのある監督作品を選んだり、事前に過去作品をチェックしたりしておけば、残念な結果になってもさりげなく自分のセレクトについて言い訳し、話題を別の作品にそらすことができます。
【6】「舞台を○○だけにしぼれば良かったかも」など、具体的な改善策を語る単にけなすだけでなく改善策まで提示してはじめて、自分なりの意見を持った人間として尊敬のまなざしを得ることができるのです。
ただしこちらも、熱くなりすぎてマニアックな話をぶつけるのは避けたいところです。
【7】「正直、つまんなかったね・・・気分転換にご飯食べない?」など、次の行動につなげる悪いムードを断ち切り、さっぱりと次の行動へエスコート。
リードする男性をアピールできる、かなりスマートな方法です。
【8】「でもシートふかふかだったよね?」など、映画館の設備について語る無理矢理にでもポジティブにとらえる態度は、デートそのものに対するポジティブな気持ちをアピールできますが、映画をフォローすると相手の評価まで否定することになるので、ちょっと目先を変えてみるとよいでしょう。
そのためには、映画館の設備に関する情報も頭に入れておきたいところです。
みなさんは、映画のセレクトに失敗して気まずい思いをしたことがあるでしょうか。
ご意見をお待ちしております。
(BLOCKBUSTER)Photo:AllmagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)