合コンで「マザコンかも」と引かれてしまう男性の態度9パターン
せっかく合コンに参加するなら、できれば女性に好意を持たれる男でありたいもの。
「マザコン!?」などと疑われ、ドン引きされる事態だけは避けたいものです。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「合コンで『マザコンかも』と引かれてしまう男性の態度」をご紹介します。
【1】母親に「夕ごはんはいらない」と、こそこそ電話をしている「うわー。
ママに電話?」(20代女性)と、苦笑い気味の女性もチラホラ…。
密な連絡を目の当たりにして、ギョッとするのでしょう。
合コン中に母親とメールをするのも同じくらい不評なので、緊急の件がなければ、会の間くらい母親離れしてはいかがでしょうか。
【2】一度も一人暮らしをしたことがないと得意げに話す「全然自慢できることじゃないからね!!」(20代女性)と、イライラした様子の女性もいます。
実家にベッタリと甘えた態度に腹が立つのかもしれません。
「夢のために貯金したいから」など、せめて納得できる理由を提示したほうがいいでしょう。
【3】母親に選んでもらった「勝負服」を着て来ている「中学生じゃないんだから(苦笑)」(20代女性)と、ゲンナリする女性もいます。
自分の服すら選べない男性に、女選びなど到底ムリだと感じるのでしょう。
もし母親に服選びを手伝ってもらったとしても、言わないほうが無難です。
【4】母親と二人きりの旅行話をうれしそうに披露する「全然聞きたくないわー」(20代女性)と、ガッカリする女性もいます。
母親と二人きりというシチュエーションに、親孝行の家族旅行ではないニュアンスをかぎとるのでしょう。
純粋に親孝行なのであれば、「感謝をこめて毎年連れて行く」など、美談に聞こえる話し方をしましょう。
【5】お店で出された料理を母親の味と比べる「『ウチの母親のほうが上手い』とか、本当にやめて!」(20代女性)など、爆発寸前の女性もいます。
付き合ったら確実に自分の手料理も比べられることを予感するのでしょう。
母親の味を自慢する発言は、マザコン疑惑を深めるだけなので、ぐっとこらえるようにしましょう。
【6】いい歳をして母親をバカにしたような発言を繰り返す「大人げない。
逆にマザコンだと思う」(20代女性)など、母親に対する子どもっぽい態度は、形を変えた甘えと受け止められ、マザコンの疑いをかけられてしまうようです。
大人であれば、人前で自分の親をバカにしたりはしないもの。
態度を改める努力をしてはどうでしょうか。
【7】母親のことを「お母さん」「ママ」と呼ぶ「これはマザコン確定フラグ(笑)」(20代女性)と考える女性多数。
ベタですが、やはり「お母さん」「ママ」という呼び方はマズいようです。
いい大人になったら、人前では「母」と呼ぶ習慣をつけましょう。
【8】話に出てくる「女性」がすべて母親である「そんなにママが好きなら合コンこないで…」(20代女性)と、うんざりした様子の女性もいます。
「母親が全宇宙」のような男性と一緒に過ごすストレスに、耐えられないのかもしれません。
女性代表として母親を持ち出すよりは、交際経験が少ないことをカミングアウトしたほうが好感度が高いでしょう。
【9】帰りが遅くなると、母親に迎えを頼む「どこまでお子様なのよ!」(20代女性)と、キレ気味の女性もいます。
「過保護な母親と甘えん坊の息子」という絵に描いたようなマザコンの図式に嫌気が差すのだと考えられます。
最終的に迎えを頼むにしても、合コンがお開きになってからにしてはいかがでしょうか。
ほかにも「こんな態度でマザコン扱いされた」というエピソードがあれば教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(大高志帆)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月24日(水)