みんなとは違う卒業旅行で女子に注目される方法9パターン
学生時代の集大成として思い出を作りたい卒業旅行。
友だち同士でなれ合うのも悪くないのですが、自分なりの「スタイル」を見せつけて、女子の関心を集めたいところです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「みんなとは違う卒業旅行で女子に注目される方法」をご紹介します。
【1】バックパッカーの聖地であるタイやインドを巡る「自分の足で旅した経験がある男の子はたくましい感じがする」(20代女性)というように、リュックサックひとつで挑む海外貧乏旅行は、女子に好意的に見られるようです。
こうした旅では予期せぬトラブルほどネタになるため、多少のハプニングを期待するくらいの覚悟で臨みましょう。
【2】現地の人と交流しながらヒッチハイクだけの旅をする「言葉が通じなくても現地の人と友達になれる男の子って素敵」(20代女性)というように、語学スキルの有無にかかわらずコミュニケーション能力だけで旅を遂行する男性は、尊敬の念を集めるようです。
「乗せてもらったお礼にご飯を奢った」などの具体的な交流を土産話にできるとよいでしょう。
【3】アフリカなどの貧困地域でボランティア活動を行う「就活旅行ならまだしも、卒業旅行でボランティアしているのは本物な気がする」(20代女性)というように、発展途上国で困っている人を助けようとする心意気は、女子の心を動かすようです。
とはいえ、興味本位で紛争地域や感染症の流行エリアに近づくのは控えたほうがよさそうです。
【4】格安世界一周チケットだけを持って放浪の旅に出る「駆け足でも『世界一周した』ってだけですごいと思っちゃう」(20代女性)というように、とりあえず地球をぐるっと回る壮大な計画は、大きなインパクトを与えるようです。
「いろんな空港で野宿してきた」「すべての空港のマックを食べ比べた」など、ユニークなエピソードがあると面白がってもらえるでしょう。
【5】テントを載せた自転車で日本を縦断する「ちょっと危険な旅は男の子にしかできないのでうらやましい」(20代女性)というように、人力と野宿だけで突き進むタフな旅は、女子が憧れるプランです。
卒業旅行シーズンはまだまだ寒いので、「沖縄を回る」「九州を一周する」などと適宜アレンジするとよいでしょう。
【6】日本人がほとんどいないマニアックな辺境を一人で訪ねる「世界遺産とかリゾートじゃなくて、『どこ?』みたいな場所は上級者っぽい」(20代女性)というように、あえて辺鄙な地域を訪れると、「なんだかすごそう」だと思われるようです。
ただし、世界地図が頭に入っていない女性にはいまいちピンとこないので、地図や写真などの説明資料をスマホに入れておきましょう。
【7】アメリカで本場のロングトレイルの旅を楽しむ「なんちゃって山好きじゃなくて、本気のアウトドア好きな気がする」(20代女性)というように、テントを担いだ何十日ものトレイルは、山への本気度を示すのに格好のプランかもしれません。
シーズン的には冬にあたってしまうので、南半球のニュージーランドあたりで楽しむとよいでしょう。
【8】「中国で太極拳を究める」など、本場で何かの弟子入りを果たす「けっこうインドのヨガ教室に通う女子もいるので、男子もなにか学ぶのはあり」(20代女性)というように、海外で本場のワークショップを受けるのも、女子の興味を引きそうです。
本場の味を習いに現地の飲食店にもぐりこむのも面白いかもしれません。
【9】エベレストやシャスタ山などの宗教的聖地を巡礼する「スピリチュアル女子には受けがいいと思う」(20代女性)というように、宗教的なサンクチュアリを巡る計画も、一部の女子には注目されそうです。
ただ行くだけではなく、それなりの労苦を伴う旅程を組むと、ありがたみを強調できるでしょう。
最初からモテを意識しすぎるのも本末転倒なので、まずは全力で取り組める目的を探すことから始めたほうがよいでしょう。
(熊山准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月27日(水)