《男子の本音》「この子と付き合ってるとめちゃくちゃ楽しい」と感じる女子の特徴
どうもあかりです。
「結婚」とか、真面目に考えなくちゃいけない話はたくさんあるけど、第一に恋愛は、毎日の生活を「楽しい」と感じるための存在であることは間違いありません。
言うならば「結婚」とか「愛してる」みたいなものも、この「楽しい恋愛」の延長線上にあるものです。
だからまずは、シンプルに、「この子と付き合ってると、すげー楽しいな」と思ってもらえる彼女でいることが一番大切なんですよね。
ということで今日は、そんな彼女の特徴を、男子目線でご紹介です。
writer:遣水あかり■「俺と付き合っていて楽しそう」「やっぱり、毎回のデートで、その子がたくさん笑ってくれてるのを見るのが一番幸せかなぁ。
これは揺るぎないと思う」(カメラマン/26歳)間違いなく、同じ質問をされた男子のほとんど全員が真っ先にあげるポイントがこれでしょう。
恋愛は当然「好きな人」ありきのものだから、その「好きな人」が自分といてつまらなそうだと、何ひとつハッピーじゃありません。
そして逆も然り。
「楽しいと思ってもらうために、誰よりも自分が楽しむ」というのは、きれいごとではなく、ものごとの本質だと思います。
だからデートでは、この男子が言っているように、たくさん笑ってあげるのが何より一番大切です。
そして、「付き合いはじめてから仕事もプライベートも順調で、楽しい」みたく、日常生活全てがその人と付き合ったおかげでハッピーなんだと、そういうことを言葉や態度を通じて伝えてあげることも非常に重要です。
■カップルで「やりたいこと」がいつもある「やっぱり、ノッてるカップルっていうのは、湯水のごとくやりたいことが湧いてきてる二人だと思う」(公務員/27歳)毎回のデートで、「次行きたいところとか、ある?」「うーん……君は?」「そうだなー……」みたいな感じだと、なんとなく加速が足りないというか、周りから見ても、また本人たちからしても、「お付き合いを超絶楽しんでる」という実感は湧いてこないでしょうね。
だから「やりたいこと」「行きたいこと」がたくさんあって、デートの日数足りねえよ!みたいなくらいなのが一番理想です。
そのために必要なのは、「二人のどちらも、行きたいところを考える状態」になることですね。
「彼氏だけが毎回提案する」というのでは「あれもこれもしたい」とはなかなかならない。
デートのときや、LINEの中で、お互いが「今度はあそこ行きたいな」とアイディアを出し合うと、本当に相乗効果で、単なる「1+1=2」以上になるものです。
その意味でも、「行きたいところは?」に対して「お任せ」と丸投げをしないことはすごく大切なことなんですよね。
■彼氏の「恋愛以外のこと」にも理解がある「恋と仕事は車の両輪だから、どっちかが崩れると、ダメになる。
なので、仕事もちゃんと頑張れる関係が、楽しい恋愛には欠かせないと思う」(出版/25歳)これは本当にそのとおりですね。
「恋愛以外」で私たちができることってたくさんはないんだけど、それでも確実にいくつかはあります。
ひとつは、仕事やその他のプライベートを邪魔しないこと。
「この日はデートね」と約束した日以外には、たとえ彼が思うようにLINEを返してくれなかったり、かまってくれなかったりしても、うるさくなりすぎないこと。
もうひとつは、「仕事、がんばってね!」「友達との関係も大事だよね。
今日は楽しんで」とポジティブにとらえてあげることです。
逆に言うと「私以外に時間を割きやがって」とネガティブにとらえないということ。
この彼も言うように、「恋愛」と「恋愛以外」はそれぞれ支え合う関係です。
彼が「恋愛以外」を楽しみ、がんばることが、結局あなたとの「恋愛」を楽しむことにつながるんだと知りましょう。
■「結婚」をチラつかせる「将来の約束」がない「やっぱり、恋っていうのは今を楽しむものだと思うから、そこに変に『将来は何年以内に結婚だ〜』みたいな約束が入ってくると、気持ちが憂鬱になるのが普通だと思う。
男子は」(映像関係/25歳)結局こういうのって、まるで「余命宣告」みたいなものです。
「今の楽しくて、いい意味で今だけを考えて純粋に楽しめる時期は、あと3年しかないんだぞ」って期限を区切ってるわけだから。
もちろん、結婚を1ミリも考えないで付き合うべきだ、と言いたいわけじゃないです。
「結婚」に関しては当然、恋人に言われなくても彼の頭の中でちゃんと考えているわけなので、それをあえて「考えろよ」って言われると、うるさく感じてしまうということですね。
宿題やろうと思ってたところに、親から「宿題やれ」って言われると逆にやる気がなくなるのと同じです。
■おわりに:たまには「純粋に楽しい恋愛」を追求してみてこういう恋愛コラム的なものを読んでいると、ついつい恋愛を複雑に考えてしまうときもあるかもしれませんが、「楽しさ」というシンプルだけど一番大切な価値をお届けできる存在でいるということは、いつまでも忘れずにいたいですね。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)