ちょっと焦りすぎでしょ!初デートでのやりすぎ行動9パターン
好きな女性をデートに誘い出せたら浮かれるものですが、早く親しくなりたくてやった行動が逆効果になることも多いようです。
そこで今回は、10代から30代の独身女性328名に聞いたアンケートを参考に、「女性に『ちょっと焦りすぎでしょ!」と思われてしまう初デートでのやりすぎ行動9パターン』をご紹介します。
【1】肩を抱く、腰に手を回すなどのスキンシップをしたがる「誰が触っていいって言った?」(20代女性)など、初デートでの強引なスキンシップに不快感を覚える女性は多いようです。
「手をつなぐのも早い」(10代女性)という意見もあるように、相手の同意を得ないボディタッチは控えたほうがよさそうです。
【2】指輪などの高価なアクセサリーを強引にプレゼントする「無理やり『借り』を作らされた気がする」(20代女性)など、指輪やネックレスなどのアクセサリーは、好きな彼氏以外から贈られるのは「重い」と敬遠されるようです。
プレゼントするなら花束やかわいい雑貨など、気軽に受け取れるものがよいでしょう。
【3】旅行の計画を立てようとするなど、泊まりがけのデートを提案する「そこまでの仲になってない」(20代女性)など、初デート中に次のデートの提案をするのは正攻法ですが、泊まりがけのプランとなると話が違うようです。
少なくとも正式に付き合い出すまでは、二人きりの旅行は早すぎると心得ましょう。
【4】個室居酒屋や夜の公園など、やたらと二人きりになれる場所に行きたがる「人の少ない場所に連れて行かれるのは怖い」(20代女性)など、ムードのある場所を選んだつもりでも、二人きりの空間に不安を感じる女性は少なくないようです。
最初のデートでは、人の多い賑やかなスポットにエスコートするのがよさそうです。
【5】「終電がなくなるので…」といってもなかなか解散しようとしない「もう疲れたし帰りたいのに」(20代女性)など、電車が無くなったから朝まで一緒に…という「なし崩し的展開」を狙っているかのような行動に不信感を覚える女性は多いようです。
男性の方から早めに解散を提案することで、「信頼できる人なんだ」という安心感を与えられそうです。
【6】デートの帰りに家まで送り「上がっていっていい?」と聞く「送ってくれるのは嬉しいけど、家に入りたがるのは最悪」(20代女性)など、初回のデートで自宅に上がろうとする男性に対して、女性は不愉快な下心を感じるようです。
彼女を家まで送るなら、別れの瞬間まで爽やかな態度を貫きたいものです。
【7】まだ親密ではないのに、なれなれしく下の名前を呼び捨てにする「いかにも遊び人っぽくて嫌だ」(20代女性)など、早く親しくなろうと名前を呼び捨てにすると、女性は「チャラい男だ」と警戒するようです。
付き合う前のデートはお互いを知り合うことが目的。
なれなれしすぎる態度は、不誠実な印象を持たれても仕方ないでしょう。
【8】「なんなら一緒に暮らしちゃう?」など現実味のない計画を提案する「真面目に恋愛する気があると思えない」(20代女性)など、初デートでいきなり同棲や結婚を口にすると、思慮に欠ける口だけ男と思われてしまうようです。
少しずつ距離を縮めていくことが恋愛の醍醐味。
そのステップを飛ばすのはマナー違反と心得ましょう。
【9】「次はお弁当作ってきてよ」など彼氏面した頼みごとをする「私はお母さんじゃないんで」(20代女性)など、デートに手作り弁当を頼むなどの「すでに彼氏気取り」の態度は、女性の反感を買うようです。
付き合う前のデートでオレ様的な言動はNG。
女性に楽しんでもらうことを最優先に考えるべきでしょう。
デート中の少し大胆な行動は、二人の距離を縮めるために有効なこともあります。
しかし、そこに紳士的な気遣いが欠けていると、ただの「失礼な男」と思われてしまうことも。
焦って独りよがりにならないよう、相手が心の扉を開くのをゆっくり待つことも必要でしょう。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで対象:合計328名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年6月7日(木)