小学生のお年玉の相場、気になる1年生の平均金額は17,480円。3万円以上もらう子は25%も!
目次・小学生のお年玉金額の相場は?・お年玉の使い道は?・お年玉は誰が管理している?・お年玉は「お金教育」の絶好のチャンス・プロが勧める!お年玉の有意義な使い方「お年玉」といえば、子どもたちのお正月のメインイベント。
それと同時に、親御さんたちにとっては大きな悩みの種と言って間違いないでしょう。
なぜなら、我が子が大金を手にする機会だから。
「子どもがもらったお年玉、どう扱えばいいの……」と戸惑ってしまいませんか?子どもたちが手にするお年玉の金額の相場はどのぐらいなのか、調べてみました。
そして、子どもにとってタメになる有意義なお年玉の使い方を解説していきます。
小学生のお年玉金額の相場は?学研教育総合研究所の「小学生白書Web版2017年8月調査」によると、2017年のお正月にもらったお年玉総額の平均は、小学校1年生で17,480円。
2年前の15,670円に比べ1,810円も増えていました。
この3年間の金額の増加傾向は、2年生以上の学年においても同様に見られます。
そして、見逃せないのが、3万円以上の高額のお年玉をもらっている1年生が25%もいる、ということ。
「○○くんは、5万円ももらったんだって!ぼくよりすごく多くてうらやましい!」なんて話も、そう珍しくはないのです。
ちなみに、2年生以上がもらったお年玉金額の平均は、2年生:17,585円、3年生:19,362円、4年生:19,007円、5年生:21,482円、6年生:21,400円です。
ざっと、小学生のお年玉の相場は、低学年が1万円台後半、中学年が約2万円、高学年だと2万円台前半、といったところでしょう。
お子さんが今はまだ低学年でも、学年が上がれば上がるほど、お年玉でもらう金額は増えていきます。
親としては、子どものお年玉事情からは今後も目が離せませんね。
お年玉の使い道は?さて、子どもたちはこんなにも多額のお年玉を、どのように使っているのでしょう。
さきほどの調査から、今度は「2017年にもらったお年玉の使い道」を見ていきます。
どの学年においても、使い道の1位は「貯金」。
その割合は各学年とも80%以上で、他の使い道を圧倒しています。
そして2位以降の、実際にお金を消費する場合の使い道を見てみると、1・2年生で最も多いのは「おもちゃ」で約35%。
それに続くのは「ゲーム機・ゲームソフト」「本・雑誌」「お菓子などの食べ物」「文房具」で、それぞれ10%前後でした。
また、学年が上になるほど「おもちゃ」を買う子どもは減り、「ゲーム機・ゲームソフト」「本・雑誌」… : を買う子どもの割合が増えます。
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