絶対あとで怒られる!彼女を実家に連れ帰った際のNG行動9パターン
女性にとって、交際中の男性の実家を訪問するのは、緊張をともなうもの。
だからこそ、彼氏からの慎重なサポートが不可欠なのではないでしょうか。
そこで今回は、10代から30代の独身女性279名に聞いたアンケートを参考に「彼女を実家に連れ帰ったとき、『気遣いが足りないんじゃない?』とあとで怒られる行動9パターン」についてご紹介します。
【1】彼女を一人残して席を外してしまう「何を話したらいいわけ?」(20代女性)という声もあるように、ただでさえ心細い彼女を自分の家族の輪のなかに置き去りにすると、思いっきりアウェー感を味わわせてしまうようです。
お手洗いの用事でもない限りは、そばにいてあげるように心がけましょう。
【2】やたらとみんなの前で彼女を褒めちぎる「『料理がプロ級』とか盛りすぎだから!」(20代女性)というように、彼女を良く見せようとするあまり、ハードルを上げてしまうのもまずそうです。
無理に家庭的な面をアピールするより、「友達思いなんだ」などと人柄を褒めたほうが、余計なプレッシャーを与えることなく彼女の株を上げられるかもしれません。
【3】彼女の情報をまったく家族に知らせていない「出身地ぐらい言っておいてくれてもいいのでは」(30代女性)というように、ごく基本的な質問ばかり飛び出すようでは、根回し不足だと思われてしまいそうです。
仕事や年齢、家族構成など、簡単なプロフィールは前もって伝えたほうが話も進みやすいでしょう。
【4】「親戚の○○ちゃんが婚約して…」など、部外者の踏み込めない話題で盛り上がる「『イトコのみほちゃんの元カレの弟と雪道教習でバッタリ会って…』って誰やねん!」(20代女性)というように、地元トークで盛り上がりすぎるのも、疎外感を抱かせてしまうでしょう。
内輪ネタは家族だけのときにして、ゲストである彼女を話題の中心にしたほうがよさそうです。
【5】「子どもは最低でも2人ほしい」など、先々のことを勝手に話す「子どもの人数とか初耳で焦った」(20代女性)というように、結婚話さえ具体的に進んでいないのに、将来の計画をべらべら明かすのは考えものでしょう。
両親に何か聞かれたら、「先のことはおいおい話すよ」とにごすのが無難そうです。
【6】親から答えにくい質問が飛び出しても、フォローしない「転職した事情を知ってるくせに、説明に困ってる私を放置するなんて」(20代女性)というように、言いにくい話を振られたときこそ、男性側のカバー力が問われる瞬間かもしれません。
彼女の居心地を悪くしないためにも、上手に話をそらしてあげたいところです。
【7】「だらしない」など伏せてほしいことばかりバラす「笑い話のつもりでも、こっちは居づらくなるばかり」(30代女性)というように、たとえ悪気がなくても、彼女のマイナス面を口にするのはやめたほうがよさそうです。
しばらくは当たり障りのない話題に徹して、うっかり彼女の評価を下げないようにしましょう。
【8】「料理の取り分け」など、嫁っぽい振る舞いを強要する「まだ結婚もしてないのに、『おい、おかわり!』って感じ悪い」(30代女性)というように、突然旦那ヅラをするのも彼女をしらけさせてしまいそうです。
初めての場所で勝手のわからない彼女をアゴで使うのは論外だと心得ましょう。
【9】やたらと自分の両親を持ち上げ、彼女に賛同させようとする「親孝行に巻き込まないでほしい」(20代女性)というように、たまの訪問だからといって、ここぞとばかりに親をヨイショして点数稼ぎをするのは彼女を当惑させてしまうでしょう。
「いい両親なんだ」と紹介するのはいいとしても、程度をわきまえたほうがよさそうです。
ただでさえ緊張している彼女をサポートするためには、常に適切な話題を提供するのがポイントだといえそうです。
彼女と両親、双方の長所を引き出せるようなフォローを心がけましょう。
(持丸未来)【調査概要】期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで対象:合計279名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月25日(月)




