意外と楽しい!と喜んでもらえるカウントダウンデート9パターン
「寒い」だの「お店が開いてない」だの、誰もが言い訳モードになりやすい大晦日のデート。
「一年の節目」という特別感を生かせば、思いのほか楽しいプランを選択できるのではないでしょうか。
そこで今回は、10代から30代の独身女性181名に聞いたアンケートを参考に「『意外と楽しい!』と彼女に喜ばれるカウントダウンデートのアイディア9パターン」をご紹介いたします。
【1】有名テーマパークのイベントに参加して、あえて人ごみにまみれる「一生の思い出になりそう」(10代女性)というように、普段とは違うプレミアム感を味わいたいなら、大勢の人でにぎわうテーマパークに繰り出しましょう。
防寒具を完璧に用意する、雑踏で彼女を守り通すなど、頼れる姿をみせたいところです。
【2】自分の地元の神社に誘い、昔からの仲間に彼女をお披露目する「大事にされてることを実感できそう」(10代女性)など、彼女同伴で地元に凱旋することで信頼を深めるパターンです。
彼女がちゃんと楽しめるように、仲間との内輪トークに熱中するのではなく、会話にまぜてあげましょう。
【3】家にこもって、一緒に手打ちそばとおせちを作る「年末年始は食事が一番の楽しみなので…」(20代女性)というように、あえて「食」に焦点を当てるのもひとつの手です。
たくさんのメニューを用意するのが難しければ、「栗きんとんだけは手作りしてみる」など、一点だけ豪華にするのも盛り上がりそうです。
【4】近場のプール付きホテルに泊まり、つかのまのリゾート気分を味わう「芸能人気分で優越感に浸りたい」(30代女性)というように、南国っぽさを味わうのも一興です。
常夏の国に旅行する余裕がなくても、スパ施設も併設しているようなリゾートホテルを利用すれば、気楽にくつろげるかもしれません。
【5】富士五湖まで行き、絵に描いたような初日の出を拝む「どうせなら日本一美しい初日の出を見たい」(20代女性)など、ご来光を拝むために大晦日を移動に費やすパターンです。
ただしこの時期、富士山そのものに登るのは、冬山のプロでも厳しい行為なので、眺めのいい富士五湖周辺を目指すのが妥当でしょう。
【6】「紅白を観ながらこたつでみかんを食べる」など、エンドレスでテレビを観る「お決まりの年末特番を観ると、一年の終わりを実感できる」(30代女性)など、しんみり派のカップルなら、テレビ三昧を決め込むのもいいかもしれません。
チャンネルの奪い合いから深刻な喧嘩に発展する恐れもあるので、あらかじめリアルタイムで観る番組と録画する番組を割り振っておきましょう。
【7】罰ゲームを賭けて、対戦型のゲームで飽きるまで勝負する「パズル系とか、シンプルなゲームなら何時間でも戦える」(20代女性)など、バラエティ番組のノリでゲームを楽しむパターンです。
飽きずに長く楽しむためには、お互いフルパワーで挑めるように、スキルが高い側にハンデを設けても良いでしょう。
【8】「今年のヒット曲縛り」など、ルールを決めて朝までカラオケで盛り上がる「一年のストレスを吹き飛ばせる」(10代女性)など、夜通し歌うことで身も心もカラッポになれるかもしれません。
友達のカップルも誘うなど、大人数で紅白歌合戦を楽しむのも面白いでしょう。
【9】実家に招待し、「お嫁さん気分」で家族のだんらんに参加させる「結婚を意識して幸せな気分になる」(20代女性)など、家族の集まりに彼女を招くことで、結婚への意思や覚悟を漂わせるパターンです。
とはいえ、両親に歓迎ムードがないと成り立たない試みなので、事前の根回しが必要でしょう。
遠出して非日常を味わったり、自宅でほのぼの感を味わったり、「することが無い」と思われがちな大晦日にも意外とアイディアは転がっています。
せっかくの節目の日に、彼女と素敵な思い出を残したいところです。
(浅原聡)【調査概要】期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで対象:合計181名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月13日(水)