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勘弁して!女の子をウンザリさせる初詣デートのダメ行動9パターン

気になる女の子を初詣に誘ってみたいと考えている人は少なくないでしょう。

クリスマスに比べれば気軽に誘いやすいイベントかもしれませんが、注意したほうがいいポイントがいくつかあるようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「勘弁して!女の子をウンザリさせる初詣デートのダメ行動」をご紹介します。

【1】「え、人多すぎ!」と混雑に素で驚く「そんなことも知らなかったの?下調べゼロってことじゃん…と思いました」(20代女性)というように、初詣の人出を調べずに現地に向かって、準備不足が露呈するパターンです。

三が日はどこも混雑するので、行った先でストレスを感じることがないように、念入りに行程をシミュレーションしておきましょう。

【2】お賽銭やおみくじ代を女の子に借りる「カードならあるけど…って準備しといてよ」(20代女性)というように、参道に並び始めてからお賽銭を用意していないことに気付くのは、あまりに間抜けすぎるでしょう。

「財布を開けてみたら札しかなかった」というのもよくある失敗なので、デート前に硬貨を準備したいところです。

【3】参拝の列に並んでいるときにトークで盛り上げようとしない「ボーッとしながら牛歩で進んでいくだけ。

超退屈でした」(20代女性)というように、行列中に女の子を楽しませるのも重要なことのようです。

話が途切れたときのために、いくつかネタを用意しておくと安心でしょう。

【4】「あけおめLINE」に夢中になり、女の子を放置する「ニヤニヤしながらずっとスマホをいじっていて、せっかく来たのに最悪だと思いました」(10代女性)というように、女の子そっちのけでLINEに興じるのは失礼すぎるでしょう。

どうしても通知が気になるなら、スマホはバッグのなかに封印したほうがいいかもしれません。

【5】人混みのなかで女の子とはぐれてしまう「迷子にならないように手をつなぐとかしてほしかった」(10代女性)というように、大混雑の中で、離れ離れになってしまうパターンです。

スキンシップのチャンスでもあるので、「はぐれないようにこうしていようね」と前置きして、さっさと手を握ってしまいましょう。

【6】平気な顔をして参拝の列に割り込む「年始から嫌なところを見ちゃった…と感じました」(20代女性)というように、いくら早く参拝を済ませたいと思ったとしても、前の人を抜かすのはルール違反でしょう。

どんなにイライラしても、根気よく並びたいものです。

【7】参拝所に行くのを諦めて遠くから拝んで済ませようとする「とつぜん手を合わせたと思ったら、『気持ちを込めたらどこで参拝しても一緒でしょ』って…」(20代女性)というように、途中で投げやりになるのもいい印象を与えないようです。

そういう事態を防ぎたければ、混雑がマシな時間帯を選ぶのが賢明かもしれません。

【8】おみくじの結果がわるいとドカ凹みをする「凶が出てから元気がなくなった。

男のくせに気にしすぎでしょ…」(10代女性)というように、結果がよくなかったからといってそれを顔に出すのはカッコ悪いことのようです。

「逆にいいでしょ」的なノリで笑いに変えていきましょう。

【9】せっかく着物を着て行ったのに女の子を褒めない「男の人はわからないかもしれないけど、着るのが超大変です」(20代女性)というように、女の子がわざわざ着てきてくれた着物について何も言わないのはまずいようです。

「似合うねー」「大和なでしこって感じ」「大変だったでしょ?」など、いくつもの言葉を用意して、これでもかというくらい褒めまくりましょう。

初詣デートでの失敗は、事前準備がしっかりしていれば防げるものばかりのようです。

当日のことをシミュレーションして、思いつくことは全てしておきましょう。

(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月24日(日)

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