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移動中に子どもが騒いだら!? 想像力や質問力、伝える力を鍛える知育遊び【幼稚園~小学生】

目次・2時間おとなしくしていられる子どもなんていない・4歳までは道具を使う・5歳以降は頭を使う・小学生からは想像力をフル回転させる幼稚園や学校が長期休みに入るタイミングで、帰省や旅行を計画するご家族も多いのではないでしょうか。

「おじいちゃんやおばあちゃんと何をして遊ぼうかな~」「行った先でどんな美味しいものを食べようかな~」と、ワクワクした気持ちでいざ出発したものの、長時間の移動で子どもはぐずり親はぐったり……。

小さいお子さんをお持ちのご家族なら、長距離移動が旅の楽しみを半減させてしまったこともあるかと思います。

そこで今回は、長時間の移動に備えて、子どもが楽しめて知育にも役立つグッズや遊びをご紹介します。

「これならうちの子も楽しめそう!」と思えるものがきっとあるはずですよ。

2時間おとなしくしていられる子どもなんていない2018年にソニー損保が行った調査によると、帰省の際に利用する交通手段の割合は「自家用車:88.4%」「鉄道(電車・新幹線):13.6%」「飛行機:6%」(回答者1,000名)という結果でした。

そして、帰省にかかる片道の移動時間の平均は、自家用車2.3時間、鉄道3.5時間、飛行機4.4時間でした。

もちろん住んでいる地域や目的地にもよりますが、旅行に置き換えてみても、日常から離れるということは長距離・長時間の移動を覚悟しなければなりません。

2時間~4時間、同じ場所でじっとできる子どもはほとんどいないでしょう。

また、年齢が下になるほど、飽きて騒ぎ出してしまう子や、退屈から不機嫌になってしまう子、おしゃべりが好きなのにそれを止められてストレスが溜まってしまう子……さまざまなパターンで親御さんの悩みのタネになっているのではないでしょうか。

また、「前回は効果があったのに、今回はまるでダメだわ……」と途方に暮れることも。

そんな親御さんの不安を少しでも解消できるヒントをご紹介します。

4歳までは道具を使う4歳くらいまでのお子さんは、絵本やおもちゃなどに頼りましょう。

その際には、子どもだけにわたすのではなく、親子で一緒に楽しむことが鉄則です。

持っていくおもちゃや絵本は、何度遊んでも飽きていない「実績のあるもの」と、念のため用意した「目新しいもの」の両方を持っていくと安心です。

■磁石ブック磁石仕様の本ならば、乗り物でもパーツをなくしにくく、貼って剥がして長時間楽しめます。

シールブックも同様に、何度でも繰り返し遊べます。

■探し絵絵本『ウォーリーをさがせ!』シリーズなど、たくさんのキャラクターの中から指定された一人を見つけ出す絵本は、大人も夢中になってしまうほど集中して楽しめます。

… : 親子で一緒に探すだけではなく、「○○はど~こだ?」と問題を…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク「大人の愛」と「協働力」が子どもを大人に導いていく――親以外の人との交流によって広がる子どもの視界特別な環境がなくても大丈夫! 家庭で実践できるモンテッソーリ教育なぜ子どもは“電池で動く電車”を止めたがる? 発達心理学が教えてくれた「アナログ遊び」の魅力イギリスでは「演劇」を通して文学を学ぶ! 総合的な能力を伸ばす演劇教育と“共通通貨”シェークスピア「本好きな子どもに育ってもらうために☆」ゆるクス漫画家木下晋也のマンガReadyStudyGo!【第8回】

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