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ママに感染しないために!ノロウィルス対策「家庭で事前に用意したいもの」は?

目次・12月にノロウィルスや胃腸炎が多いのはどうして?・感染を拡大させないために家庭で気をつけることと対処法・いざという時に役立つ「ノロセーフティBOX」source:https://www.shutterstock.com感染症が増える時期になりました。

この時期に特に多いのがノロウィルス。

子どもが感染すると、ママや他の家族へとうつることもあり注意が必要です。

今回は、怖いノロウィルスについて、済生会横浜市東部病院の副部長で医学博士の十河剛へ、ライターの佐藤さんがインタビューを行いました。

ダスキンが行った調査も参考にしながら、家庭での対処法をご紹介いただきます。

12月にノロウィルスや胃腸炎が多いのはどうして?毎年12月になるとノロウィルスや胃腸炎が流行ります。

この理由について、十河剛先生に伺いました。

―12月にノロウィルスや胃腸炎が多いのはどうしてでしょうか?感染源となる牡蠣が旬の季節であることや空気が乾燥していることなどがあげられますが、本当の理由はわかっていません。

―ノロウィルスと胃腸炎の違いを教えてください。

答えは“同じ”です。

胃腸炎はノロウィルス、ロタウィルス、サポウィルスなどの病原体によって起こる消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛など)の総称です。

感染の拡大は、感染源や空気の乾燥が関係していそうですが、正確なところはわからないようです。

胃腸炎は様々な症状をまとめたものであることもわかりました。

感染を拡大させないために家庭で気をつけることと対処法source:https://www.shutterstock.comでは、実際にウィルスにかかってしまったら家庭でどう対処したらよいのでしょうか。

―0~1歳の乳幼児が発症した場合、ママが特に気をつけることは何でしょうか?年齢を問わず、脱水です。

―ママが感染した場合、授乳に影響はありますか?母乳にウィルスが出てくることはありませんが、手などから感染させる場合があります。

―家族の中で誰かが発症した場合、マスクはどのくらい予防効果がありますか?また空気清浄機はノロウィルス対策になりますか?色々な対策が試みられていますが、いずれも完ぺきな対策にならないのではないでしょうか。

十河先生とのお話から、感染予防もさることながら、完ぺきな予防方法がない以上、ウィルスにかかってしまった時の対応、つまり脱水症状に対するケアの必要性について気付かされました。

また、ダスキンが行ったノロウィルス対策セミナーでノロウィルス予防の4大原則(※1)… : として以下を挙げられています。

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