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男性からのお誘いを上手に断るには?【トイアンナのしくじり恋愛】

こんにちは、トイアンナです。

「好きな人にモテたい」は人類共通の願いかと思いますが、人生そうはいかないもの。

好きな人には認識すらされず、自分がなんとも思っていなかった彼からお声がかかればラッキー、くらいの運勢で、おおかたの人生は回ってゆきます。

ただ、この世には「好きじゃない人ばかりからモテる」というある意味すごい運をお持ちの方もいらっしゃるようで……。

「警察呼んだ」「ストーカー」「メンヘラ長文LINE」とぶっそうな単語が並びます。

いま「私はそこまでじゃないし」と思った方も要注意。

偶然これまでに危ない方から狙われてこなかっただけで、次に引くのが危険物の可能性は十分に、あります。

writer:トイアンナmodel:橋本佳奈好きじゃない男性からの誘いを防ぐには「初動が肝心」私もかつては危ない男に狙われやすい女でして、家にカミソリが届いたり自作の音楽や官能小説を送り付けられたりと、パワフルなアプローチをいただいてまいりました。

こういうのって、シンプルに怖いんですが周りからは「いいじゃんモテるだけ~」と真剣に取り合えってもらえないのがしんどいですよね……。

そこで私が自らの失敗から学んだ「いらぬアプローチの防衛術」をお伝えします。

とっとと結論だけお伝えしますが、好みではない男性からのアプローチを防ぐには初動が肝心です。

男性は超能力者じゃありませんから、あなたの気持ちはわかりません。

あなたが自分を好きでいてくれそうか、受け入れてくれそうかはあなたのリアクションで判断するしかないのです。

そして危ない男ほど「NOではないリアクションはYES」だと判断します。

丁寧すぎる表現はダメ!最初から「NO」のサインを出しておく具体例を挙げましょう。

彼が「いつか遊びに行きたいね」とLINEしてきたとします。

あなたとしては彼を好きでも嫌いでもないことから「そうだね~」と穏便に、しかし日時は指定せず返信したとしましょう。

まっとうな男性はこれを「NO」だと受け止めます。

しかし危ない男性ほどあいまいな回答を「承諾をもらった!」とYES側に誤解して「じゃあ〇月〇日にXXで待ち合わせね!」と返してくるのです。

そして警察沙汰にまで発展してしまう女性ほど、相手のノリを押し切れずに「あ、じゃあその日で……」と承諾してしまいがち。

そうなれば相手は、相思相愛と誤解します。

ですから、最初に「いつか遊びに行きたいね~」と彼から来た時点で「そうだね、みんなで行けたら楽しそう」と、2人きりじゃないよ、というメッセージを含ませるのです。

もう追い込まれているあなたへ同様に、好きではない彼を穏便に断る方法としては、こんな例があります。

1、いいね、ただ今はかなり忙しいから予定見て考えるね2、行けたら行くかも。

みんなで何か開催するとき誘ってね3、それってデートの誘い?ありがとう!彼氏に「モテた」って自慢しちゃうね笑これらの返事は1から3へ向かうほど、強い「お断り」のサインとなります。

もし1のメッセージで相手に伝わらないようであれば、段階的にお断りの言葉を直接的な表現へ変えていきましょう。

ご覧になっているあなたが、これだけでは済まないほど追い込まれているなら……もう彼を傷つけずに断る方法はないと覚悟してください。

そして「ごめんなさい、2人きりで会うことは考えていないので、またみんなで遊ぶとき誘ってください」とLINEしましょう。

傷つけまいと穏便な言葉を選んでいいのは、最初のうちだけです。

ズルズル引き延ばすほうがトラブルにつながりますから、きちんと傷つけるのも優しさと心得えて、彼を振ってください。

(トイアンナ/ライター)(ハウコレ編集部)

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