スゴレン

「彼女未満」のタイミングでもらうと重たいクリスマスプレゼント8パターン

正式なお付き合いはこれからだけれど、最近、ちょっといい雰囲気になりつつある女性。

そんな相手に、クリスマスプレゼントを贈る予定の男性は多いと思います。

そこで今回は、『オトメスゴレン』読者の女性たちが語る「『彼女未満』のタイミングでもらうと重たいプレゼント」についての意見をまとめてご紹介します。

プレゼント選びの参考にどうぞ!【1】自分の好みとはかけ離れたCDや写真集「『これがオレの気持ち』と渡されたのは、声優がアニメキャラになりきって歌ったCD。

どうしても聞く気になれなくて困った」(20代女性)、「芸術なのか悪趣味なのか判断しかねる写真集。

よさが理解できないし、変な版型なので本棚に入らず、微妙に邪魔」(20代女性)など、人によって好みが分かれるものは、プレゼントとして不向きな場合があります。

「好きじゃないと、ものすごく負担」(20代女性)ということもあるので、気をつけましょう。

【2】男性の願望が込められた洋服「彼のセレクトは『ミニのプリーツスカートにハイソックス』。

いい大人のわたしに着ろというのか?」(30代女性)、「フリルだらけの白いエプロンにドン引き。

どういう意図なの?」(20代女性)など、男性の願望が込もった洋服を贈られて、当惑した体験談が寄せられました。

相手がよかれと思っているのがわかっていても、「デザインはともかく、サイズが大丈夫なのかも心配」(20代女性)というように、面倒に感じている女性は多いと思われます。

【3】自分には高級すぎるバッグやアクセサリー「あまり高そうなものだと、それに見合ったお返しをしなきゃとプレッシャー」(20代女性)、「自分が贈ったものと値段が違いすぎると引け目を感じる」(10代女性)など、「金額的に釣り合うかどうか」を気にする女性が多いようです。

また、「彼氏ならともかく、付き合ってもいない男性から高価なものは受け取れない」(20代女性)と、相手との関係によっては、気まずい空気を誘いかねないので、高ければいいわけではないと肝に銘じておきましょう。

【4】趣味に合わないぬいぐるみ「『好きだなんて言った覚えのないキャラクターの巨大ぬいぐるみをもらったが、場所を取るし、部屋のインテリアをぶち壊すし、最悪!」(10代女性)、「妙にリアルなフランス人形を贈られた。

はっきり言って怖い!」(20代女性)など、人形やぬいぐるみのたぐいは、意外と喜ばれないのが現実です。

「気に入らなくても、むげに処分できないので困る」(30代女性)と、相手に負担を強いる場合があるので、事前に意向を確認したほうが無難です。

【5】家具など、男性がみずから手作りしたアイテム「DIYが趣味なのは知っていたが、ワンルーム住まいのわたしに手作りベンチって!」(20代女性)、「『風水的に玄関に置いて!』と渡された謎の自作オブジェ。

お世辞にもセンスがいいとは言えず、途方に暮れた」(30代女性)というように、手作りの品物を持て余した場合、捨てるに捨てられず、受け取った人の精神的苦痛は絶大です。

よほど腕に自信があり、相手の了解を得ている場合以外は、ハンドメイドの品物は避けたほうがいいでしょう。

【6】男性が自作した詩や曲「『お金はなくても、愛があればいい』というのが口グセだった男性。

和紙に筆で書いた詩を贈られたことがあるが、誤字脱字だらけで幻滅した」(30代女性)、「クリスマスイブの夜、仕事を終えて帰宅したら、玄関前で待っていた男友達がギターで弾き語りを始めた。

照れくさいというより、近所の手前、恥ずかしかった」(20代女性)というように、自作の詩や曲は、相手とのテンションにズレがあると、単に当惑させるだけなので注意しましょう。

【7】ペットや植物など、生きているもの「数年前のクリスマス、仲が良かった男友達からプレゼントされたチワワ。

大切に飼っているが、彼のあだ名をもじった名前を付けてしまったので、疎遠になったいまでも呼ばざるを得ず、大後悔」(20代女性)、「サボテンでも枯らしてしまうほど、ずぼらなわたし。

珍しいランの鉢植えをもらったときには、どうしたらいいのかパニックに陥った」(30代女性)など、「生きているもの」は、どうしても重荷になるので、よく考える必要がありそうです。

【8】「結婚」を連想させるペアリング「どんなにいい感じでも、正式に交際開始する前にペアリングを贈られたら『早いのでは?』と思う」(20代女性)、「もらったからには、いつも身に着けていなきゃいけないし、束縛されてるみたいで抵抗がある」(10代女性)など、敬遠する声が予想外に多かったペアリング。

「指輪って『結婚』をイメージするので、もらうほうにも覚悟がいる」(20代女性)と考える女性も少なくないので、相手の気持ちを慎重に推し量ったほうがいいでしょう。

参考になりそうなエピソードはありましたか? 女性のキャラクターによって、ほかにも「重たい!」と感じさせるプレゼントはあると思います。

皆さんのご意見をお待ちしています。

 (松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月11日(月)

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