「ちょい足し」上手な彼女は、圧倒的に愛され上手♡
どうもあかりです。
人は「ちょい足し」が大好きです。
ラーメンでにんにくをトッピングしたり、丼ものに温泉たまごをのせたり、ほんのちょっと何かを足すだけなのに、何もしないよりもグッとよくなる。
それこそ100に5を足しただけなのに、200にまで膨れ上がる。
これが「ちょい足し」です。
恋でも、デートでも、この「ちょい足し」はとても効きます。
0から100を作るのは彼にお任せしてOK。
その代わり、プラス5の「ちょい足し」をしてそれを200にしてあげられるような、そんなさりげないけど欠かせないキーパーソンになって、もっともっと愛されようぜ。
writer:遣水あかり■彼に触れられたら「ちょい足し」で幸せ度アップ男子が好きなのは「自分から手を繋いでくる彼女」よりも「俺が手を繋いだときに、嬉しそうにギュって手を強く握り返してくる彼女」だったりするんですよね。
これって、「ちょい足し」の効き目をとてもうまく言い表してるエピソードだと思うんです。
他にも、彼からキスをされて、嬉しそうに今度は彼女の方からキスし返したり、「もう〜!」ってくっついたり。
0から100を作っているのは、彼女に自ら触れた彼氏の方。
だけどそれに彼女が「ちょい足し」を返すことで、単に自分から彼女に触れて終わっただけよりも、体感2倍は彼も幸せになっているはずです。
そして、これのいいところは、一回一回の幸福感が高まるだけじゃなくて、彼女がやってくれる「ちょい足し」が嬉しくて、幸せで、彼は次からもどんどん(いい意味で)調子に乗ってまた同じことをしてくれるようになるところ。
手を繋がれてギュッと握り返したり肩に頭をのせたり…といった「ちょい足し」をしている彼女は、きっといつまでも彼に飽きずに手を繋いでもらえるということです。
■デートの満足感をLINEで「ちょい足し」デートが終わってからも、「ちょい足し」のポイントがあります。
「バイバイ。
また連絡するね」の一言でデートは完結して、「楽しかったなぁ」と100点の幸せに浸りながら、彼氏も帰路についているころ。
もちろん「単に楽しかったデート」で終わらせても全然いいのだけれども、それをデート後に「特別だったデート」に変換できる魔法があるとすれば、それは「ちょい足し」以外にはありません。
デートの後に、気になっている相手の男子から「今日、すごく楽しかった。
さっき一緒に行きたいねって話してたお店、早速だけど、来週末とかどう?」みたいなLINEがきたら、どんな気持ちでしょう。
私なら、そのまま電車の中で拳を天に向かって突き上げますし、その夜はおそらく興奮で眠れません。
そう、デート後のLINEは、これだけ影響力のあるものです。
みんながAmazonでレビューを確認してから買うのと同じで、デートでも、レビュー(デート後の感想LINE)は本当に重視される。
もしもデート中にちゃんと伝えたい気持ちを伝えて、「もう後悔なし!」というのであっても、「ありがとう」「また会おう」という月並みなフレーズだけじゃなくて、特別な気持ちが少しでも伝わるようなメッセージを送ってあげてください。
もちろん、デート中に伝えきれていない気持ちがあった人はなおさらです。
■エッチに「ちょい足し」でもっと気持ちよくエッチでも「ちょい足し」の効果は絶大。
エッチでは、男子が女子をリードしてくれ(100を作ってくれ)ますから、まさに私たち女子に求められるのは、「ちょい足し」をする役目になるはずです。
エッチでの「ちょい足し」とは「彼がしてくれることに『それイイ』と伝えることで、さらに彼を興奮させて盛り上げること」です。
こんな話を聞いたことがあります。
「男子が求めるのは、自分から動いてくれる女子よりも、男子が動いてくれているとき、背中に爪を少し立てるかどうかくらいの強い力でギュッと抱きしめてくれる人」これはエッチでの「ちょい足し」をうまく言い表した言葉だと思います。
もちろん気持ち良さそうな声や顔で表現するのもいいでしょう。
なんにせよ、「イイ」と伝えて、彼にもっと興奮し、もっと頑張ってもらう。
これが二人ともが気持ちよく、エッチで幸せになるための近道です。
■おわりに:ずっとラブラブでいるために、試してみて「好きな人のために何かしなくちゃ」と思っても、幸い、私たちがすればいいことは「ちょい足し」だけでいい場面がほとんどです。
だから、私たちが、私たちにとってやるべきこと、やったほうがいいことをやるためにそんなに大きな勇気はいらない。
たしかに「ちょい足し」は些細だけど、逆に私たちの存在価値は、その「ちょい足し」によって生まれるんだということは知っておきましょう。
「ちょい足し」をしない女子は、エッチで言うところの「マグロ」と同じ。
些細でさりげないんだけど、すごく大切なことですね。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)