【いだてん】来年の大河ドラマはオリンピックがテーマ 作者・宮藤官九郎が経緯を明かす
大河ドラマ『いだてん』(2019年1月6日スタート)作者の宮藤官九郎(C)NHK今年1月からNHKで放送された大河ドラマ第57作『西郷どん』が16日、最終回を迎えた。
来年1月6日からは第58作『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜後8:00総合ほか)が放送開始される。
新しい主人公は、“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と“日本にオリンピックを呼んだ男”田畑政治(阿部サダヲ)。
2020年の東京オリンピックを前にして、初参加から1964年の東京五輪までを振り返る、近代日本スポーツの創世記となる。
作者は宮藤官九郎。
連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本家で、作詞作曲も手がけるロックバンドのギタリスト、映画監督でもあり、役者でもある多才な男は、なぜこの2人を主人公にしたのか。
■主人公を金栗四三と田端政治にした理由は?【宮藤】オリンピックに関するドラマを作りましょう」ということになって、日本が初めてオリンピックに関わった時から始めたいな、と思った時に、僕が一番シンパシーを感じたのが金栗四三さんでした。
日本が初めてオリンピックに参加したストックホルム大会のマラソンに出場した方なんですが、期待されて参加したのに大惨敗してしまった。
… : 知名度は低いけれど、金栗さんの本番に弱かったところに人間味…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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