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あいさつでアピール!「相性いいかも」と思わせるテク3つ

普段は気にしていないような些細な言動。

それらを少し変えるだけで、“あ、この人と相性いいかも”と相手に思わせることは可能です!相性のよさとは、「考え方や趣味、行動のリズムなど、相手と自分の似ているところや、一致する部分があること。

それを見つけた時に、『この人合う!』と感じられるのです」と、社会心理学者の渋谷昌三さん。

ただ、こうした相手と出会える確率は、本来そう高くはないそう。

とはいえ、がっかりするなかれ。

この状況を“意識的に作る”ことで、相性をよくしていくことができるというのだ。

「たとえば話すスピードなど、相手に“合わせる”ことを意識するのが第一。

いわば利他的なその姿勢は、相手の心に響き、心理学でいう『好意の返報性』で、好意を返したくなるのです。

その好循環により、“相性がいい”と、お互いに思える状況が生まれます」自分から相手と同調することを基本法則に、場面ごとの相性UP術で、“好相性”の人を増やして。

そこでここでは、相性UPのための“あいさつ術”をお届けします!あいさつは、相性のよさを印象づけるうえでの大切な第一歩。

「より多くの人と相性がよくなるチャンスを作りたいなら、自分から声をかけるなど、オープンな姿勢を心がけること。

相手の気持ちを開くきっかけになり、『話してみたら、結構合う』という展開を増やすことにつながります。

また、いわゆる明朗快活だけが正解ではない。

基本法則にのっとって、相手のテンションを見極めて、それに合わせることが大切になります」声をかける時は先手必勝。

人間には基本的に、他人と関わりたくないという心理があるそう。

そんな中、あなたから話しかければ相手は安心。

こうしてオープンな姿勢でいると、相性がいいと思ってもらえる可能性も増えるはず。

相手に合わせたテンションで。

一般的には元気なあいさつがヨシとされているけれど、相性UPにおいては、その一本調子だとNG。

落ち着いている人には、同じトーンを心がけるなど、基本の“相手に合わせる”スタンスで臨んで。

名前の呼び方を徐々に変える。

「さん」から「ちゃん」へ、さらにお互いのプライベートを知る間柄になったら愛称へ。

いきなりではなく段階を踏んで呼び方を変えると、親密度が自然と深まり、相性がいいと思ってもらえるように。

渋谷昌三さん社会心理学者、目白大学名誉教授。

著書は『恋愛心理の秘密』(だいわ文庫)、『人を動かす心理学』(ダイヤモンド社)など多数。

※『anan』2018年8月1日号より。

イラスト・小迎裕美子取材、文・保手濱奈美(byanan編集部)この記事もおすすめ「北川景子が「欅坂46」平手友梨奈11カ月ぶりの復活を助けた「けがの功名」」>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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