大阪「なにわ筋線」整備へ-北梅田駅や南海新難波駅など新駅誕生で、関西空港~新大阪の交通網が変貌
大阪府、大阪市、JR西日本、南海電鉄、阪急電鉄の5者は、大阪・関西の鉄道ネットワークの強化に向けて新「なにわ筋線」の整備へと動き出した。
新大阪~関西空港のアクセスがグッと便利に「なにわ筋線」では、中之島駅(仮称)と西本町駅(仮称)と南海新難波駅(仮称)が新駅として誕生。
既存のJR難波駅と南海新今宮駅から、新たに誕生する西本町駅、そして北梅田駅を結ぶ区間が整備される。
なお、JR難波駅から北梅田駅にかけてはJR西日本が営業区間となり、南海新今宮駅から北梅田駅までは南海電鉄が営業区間となる予定だ。
御堂筋線に匹敵する主軸の路線となることが予想される同線設置により、これまで乗り換えが多く不便だった関西空港から都心部へのアクセスがグッと便利になる。
これまで、莫大な事業費が見込まれることから実現が難しいとされていたが、大阪万博開催決定も相まって、より一層実現化への期待が高まっている。
開業は、現在(2018/12)2031年を目標としている。
北梅田駅誕生とともに変わる梅田エリアの景観北梅田駅が誕生するのは、JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期地区」として開発が進んでいるエリア。
「みどりとイノベーションの融合」というまちづくり方針を固め、国際都市と呼ぶにふさわしい“大阪”を創造していく。
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