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川栄李奈&平祐奈、ベテラン女優陣から絶賛「本当に美しい」「虜になっていく」<夕凪の街桜の国2018>

【川栄李奈・平祐奈/モデルプレス=7月27日】女優の川栄李奈、平祐奈、常盤貴子、キムラ緑子が27日、都内にて開催されたNHK広島放送局開局90年ドラマ「夕凪の街桜の国2018」(NHK総合/8月6日よる7時30分~)の試写会イベントに登壇し、お互いの印象を語った。

(左から)キムラ緑子、川栄李奈、常盤貴子、平祐奈(C)モデルプレス同作は、漫画家こうの史代氏の「夕凪の街桜の国」を原作とし、設定を2018年に置き換え、オリジナルストーリーを加えてドラマ化。

日常生活をユーモア溢れる素朴なタッチで描きながらも、原爆に翻弄された女性とその家族のひたむきに生きる姿を描く。

お互いの印象が話題にあがると、現代パートで平と共演した常盤は「祐奈ちゃんは私と橋爪(功)さんの間では、“マダム意外”みたいな、本当に意外性の塊で、次から次へと意外な言葉が出てくる興味深い人物です」と語り、「お話をすればするほど、祐奈ちゃんの虜になっていくといいますか、大人2人が『この子は次に何を言うのだろう』という期待でいっぱいでした。

本当に祐奈ちゃんと過ごした時間は楽しくて、みんなでごはんに行ったりしたのですが、そのときも全然(話が)止まらないという感じでした」と回顧。

「すごく楽しい時間を過ごさせて頂きました」と声を弾ませた。

常盤の話を聞いた平は「すごく嬉しいお話を頂けました」とにっこり。

「常盤さんは、こんな私にも気さくにお話をしてくださりました。

橋爪さんと2人ともですが、生き様がかっこよくて。

常盤さんという女性は私にとって憧れの女性像です。

本当に芯が強くて、誰にでも優しくて、何をされても美しい!付いて行きたいなと思わせてくださる素敵な先輩です」と心境を言葉に。

平の話を聞いた常盤は、思わず「いい子でしょ!いい子なのですよ、この子!」と平の手を取り、「平祐奈を、お願いします」と報道陣にお願いする一幕も。

一連のやり取りが、会場を和やかな雰囲気に包んだ。

昭和パートで、川栄と共演したキムラは、最初に2人で撮影したシーンが、一緒にお風呂に入る場面だったことを明かした。

本編では使われていないそうだが、川栄がお風呂からパッと出るシーンがあったようで、キムラは「(川栄が)顔を上げるシーンがあったのですが、顔を見たときに、私は『本当に美しい』と思いました」と川栄を絶賛。

キムラは続けて「こんなにきれいな笑顔を持っていて、真っ白な肌で、生き生きして、生命力に溢れていて。

あの顔を観たときに、『この人との別れも私たちは予測しながら……』と思いました」と、同作のテーマの重さに思いを馳せた。

◆川栄李奈、被爆した女性を熱演13歳のときに広島で被爆した平野皆実を演じた川栄は、撮影で大変だったことを尋ねられ、「土手で雨に打たれながら走ったりするシーンは、朝から夜までで、まだ3月だったのかな、すごく寒くて、本当に『辛いな』と思ったのですが、こんなので『辛いな』と思ったら、『この時代の方はどうなってしまうのだろう、私は甘やかされて育っているのだな』ということを実感しました」と振り返った。

「その撮影をしているときに、パッと後ろを見たら、虹が出ていて、すごく背中を押された気分になりました」と笑顔でエピソードを紹介した。

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