愛され彼女を極める方法。付き合いたてのようなラブラブを感じるには?
「あの頃は、よかった…」付き合い初めの頃、お姫様のように大事にしてくれた彼にノスタルジーを感じてる女子は少なくないでしょう。
どうしたらあのトキメキを取り戻せるの?お付き合いが長くなったふたりのリアルな恋愛模様と向き合いながら、彼の本音を参考に、けっこう真剣に考えてみました。
writer:ヒラタイカホノmodel:林侑里奈彼の「彼女がめっちゃ好き!」なテンションは長続きしない付き合い始めは、LINEもたくさんくれたし、こっちから「電話したい!」「会いたい!」って言わなくても電話もデートも向こうから積極的にしてくれた…。
そんな彼の愛はいつから、そしてどんなふうに冷めてしまったんだろ?大きな原因としては、恋愛気分の盛り上がりに男女でスピード差があることが言えます。
よく聞く男女の悲しいすれ違いのお話です。
男性の方が女性より先に気分がブチ上がって一気に下降する(やめてくれよ)。
反対に女性の方がゆるやかに上昇。
気持ちのピークがきたときには男性側の熱が落ち着いていることが多い(もう一回言うね、やめてくれよ)。
でも、男性がこういう生き物であることをちゃーんと知っておけば、それに逆らって無理やり「愛をちょうだい!」なんて、せがんじゃうような不安を抑え込むことができるんじゃないでしょうか?男性の性格や性質を正しく知って、不安を生み出さないようにすることは、幸せな恋愛をする上でとても大事なスキルだと思うのです。
…あれ?てことは、付き合い始めの頃のように愛されるのは無理?違うよ、ちゃうちゃう。
気持ちの温度差をコントロールできる彼女こそが、彼の目に新鮮に映り、結果、愛の枯渇を食い止めることができるということなんです。
「女って感情的」っていうのが男の本音。
しかも愛情表現が減るとすぐ不安がる。
そこで、温度差を上手にコントロールできる彼女の出番ってわけ。
「気持ちの盛り上がりが同じくらいだと、びっくりするくらい居心地がいい」(航空関係/28歳)今までの彼女と一味違う!と思わせることができれば、自然と彼はあなたへの愛が止まらなくなるんです。
「愛されてる?」って感じたとき、彼の本音をちゃーんと知る「わたしに飽きたのかな?」彼の愛情が足りないとき、女性がいちばんに感じる不安がこれですよね。
そして妄想だけで不安要素を拾い集めて、浮気してるんじゃないか?とか、別れようと思っているのかな?と焦るんです。
果たして彼の本音は、どうなのでしょうか?「彼女のことは好きだけど、付き合いが長くなってくると、いちばんに考えられない。
大切にしなきゃいけないのに、嫌なとこばかり見えてきて冷たくしてしまって、そんな自分にもイライラする。
そうやって勝手に不満を抱え込んでいくんです。
」(会社員/30歳)彼女を大切にしたい気持ちとイライラがせめぎ合っている状態。
「なんか愛が減ってきた…?」と感じたなら、たぶんそれは勘違いじゃない。
悲しいかな、女性は察してしまう生き物。
何か違和感をおぼえたときには、高確率で彼の心も荒れ模様なのです。
ここで知らないふりして笑っている彼女は、一見前向きなでイイ女に見えますが、いつまでもホントの意味での解決をできません。
彼の本音は彼にしか分かりません。
気になることは本人に素直に聞くこと!2人の本音を話し合えば、ズレていた波長をもう一度調整することができるのです。
彼の行動を待つだけじゃ「ずっと仲良しで円満な関係」には近づけない愛が停滞気味。
こればかりは彼だけのせいにはしていられません。
永遠の愛に憧れながら、ただ流されるままに恋してませんか?自分はなんの工夫もなしに、「愛の寿命」を彼や運任せにしていては、長く続く関係は手に入りません。
2人で過ごす時間が長くなればなるほど、良くも悪くもお互いの存在に慣れてしまう。
愛がしょぼくれてしまう理由は、たったひとつ。
刺激不足です(笑)…ふざけてはいませんよ?大真面目にそう思うのです。
刺激がなくなると、途端に緊張感のないお付き合いになってしまう。
マンネリの原因は彼の愛情不足や気持ちが通じ合っていないことだけじゃなく、あなたの心が飽和状態で、ドキッとするような刺激が不足しているからなんです。
そうすると、小さな幸せや愛情にどんどん鈍感になっていく。
「付き合ってから恋愛一筋になってしまった彼女は、あの頃と比べて楽しくなさそうに見える」(バーテンダー/25歳)あの頃のトキメキが欲しいなら、まずはあなたが彼と出会った頃のように、ときめく毎日を送ること。
愛情不足やマンネリは彼との間で起こっている問題だからと言って、彼が動いてくれるのを待っていてはNG。
問題解決の糸口がきっといつか見つかるかと思ったら大間違い!さらに関係が風化していくのがオチです。
2人の恋にスパイスを足したいなら、彼とのことからいったん離れてみたらいい。
「つらい・つまらん・答え見つからん」なことって、実はそんなに長い時間考えていられないもの。
それなら、ときめくアイデアが浮かぶまで、楽しいことに人生費やした方がいいと思いません?(ヒラタイカホノ/ライター)(ハウコレ編集部)